土屋鞄製造所 2022年クリスマスブックのテーマは「AFFECTION(愛着)」
先日、11月24日から土屋鞄製造所で発売される二つ折り財布「ビークル フォールディングウォレット」が非常に魅力的だ…という記事を書きました。
この記事内でもご紹介しましたが、土屋鞄製造所さんでは毎年この時期に「クリスマスブック」を無料で配付してくれております。
この小冊子、毎年テーマがありまして、
〇2018年→「Smile Christmas」
〇2019年→「PASS THE SMILE」
〇2020年→「Shape of Time」
〇2021年→「PARTNER」
となっておりました。
そして…。
ついに届きました。
2022年のテーマは「AFFECTION」です。
暮らしに、人生に寄り添ってくれる土屋鞄の製品
今年もクリスマスギフトカタログと、テーマカタログの2冊セットとなっております。
カタログ巻頭には、今年のテーマ「AFFECTION(愛着)」の解説が…。
年月の流れとともに、土屋鞄製造所のコレクションが増えていく…という写真ページの後、この文言です。
自分の暮らし、人生に寄り添い、潤いを与えてくれる土屋鞄製造所の革製品達。
正に、これまでの記憶とともに私の近くにあります。
そして、もちろん、そこには計り知れない「愛着」があるわけで…。
エイジングを楽しむ…という革製品の考え方があるからこそ生まれる「愛着」という考え方。
しっとりとしていいテーマだと感じました。
冊子の目次がこちら。
いつもの通り、単に自社の製品を並べるだけでなく、造り手、購入者の思いを伝えることに腐心した内容となっており、非常に好感がもてます。
ページをめくってみると…
シックな色合いと、エイジングと…
冊子の中には、土屋鞄製造所の素敵な革製品が勢揃いしているわけですが、今年はシックな色合いのものを推しているようです。
例えば、私の好きな「トーンオイルヌメ革」のページも以下のように…。
「ココア色」「カーキグリーン」が中心の展開ですね。
また、「AFFECTION」がテーマということで、例年以上に「エイジング」の楽しみ方を協調しているように感じました。
造りが確りしているからこそ、長期間の付き合いが期待できる土屋鞄製造所の製品達。
だからこそ、「愛着」も強くなるというものです。
このクリスマスブックを見ていると、
「どんなものでもいいからひとつ、コレクションを増やしたい…」
という気持ちになってしまうんですよね!