実践でのバッテリーもちやいかに?
M2 Pro搭載MacBook Pro14インチのレビューをしております。
レビュー「③」でもお伝えしましたが、このM2 Pro搭載機に関しては、
「非常にバッテリーもちがよろしいのではないか…?」
ということが言われています。
この記事の中で紹介させていただいた動画では、何やら「M2搭載Air」よりもバッテリーもちがいい結果に…。
この「対M2」という点に関しては、M2 Pro機しか持っていない私としては検証するわけにはいかないのですが、「ブログ書き」という軽い作業で使ってみての感想を…。
最高の「タイムパフォーマンス機」なのでは?
コロナ禍以前は、「MacBook Pro15インチ(2019)」を週末のカフェに持ち出すことが習慣となっていたのですが、それができなくなり次第にMacBookを使用する機会が激減しました。
家の中で使うのであれば、「Mac Studio × マルチディスプレイ」という環境が快適すぎてMacBookの出番はほぼないわけです。
しかもディスプレイの1台は「Pro Display XDR」なわけですので、その広さ、美しさには勝るものなし…といったところですので。
しかし、ようやくコロナ禍の出口が見え始め、慎重すぎるくらいに慎重だった私も動き始めることにしました。
今回はいつものスタバではなく、モスへ。何故か急にモスが食べたくなってしまいまして…。
実際のモスでの作業時間としては1時間15分ほど。
その後、久しぶりに天気がよかったこともあって(日本海側での冬の晴れ間は貴重です)、CX-60の運転がしたくなり、いつもより短い時間となりました。
家に帰ってから更に1時間半ちょっとくらい作業しましたので、およさ「3時間弱」という実働だったと思います。
この時点でバッテリー残量が「89%」!
帰宅後の作業では、Apple Musicやradikoも視聴しながらということで(スピーカーの音質、予想以上によかったです)、あくまでも軽めの作業ではありますが、私には驚異的な省電力性と映りました。
この手の製品は、「100%」からの減りに時間を要する傾向があるため、このままのペースではいかないことが予想されますが、少なくても「20時間」はもちそうな予感です。
以前の15インチと比較すると、完全に2倍以上のロングライフであることは明らか。異次元の領域と感じました。
先日のM1 Ultraとの性能比較でも分かるとおり、Mac Studioもちの私としては、重い作業はそちらで…とどうしても考えてしまいます。
つまり、M2 Pro側で行う作業は今回のような軽めの作業が中心となるでしょう。このバッテリーもちのよさはプラスでしかありません。
いざというときのある程度の性能も備えつつのこの省電力性。
最高の「タイムパフォーマンス機」と言ってもいいのではないでしょうか?