iPhone15 Pro、ベゼル幅が最も細くなる?
iPhone12シリーズ以降続いてきたスクエアデザインが、今年のiPhone15シリーズから変更になる…という説が濃厚です。
これまでも主張してきましたが、現行のスクエアデザインはエッジが切り立っていることもあり、手で持った際に筐体が大きく感じてしまいます。iPhone11シリーズまでのようなラウンドエッジであれば、エッジの丸みが手の平に沿う形で密着して実際のサイズ以上にコンパクトに感じることができました。
miniがディスコンとなり、SE3以外は6.1インチ以上のディスプレイになってしまったことを考えると、私はラウンドエッジ化した方が好ましいと考えます。
さて、そのラウンドエッジ化に伴ってかどうかは定かではありませんが、iPhone15 Proのエッジが細くなる…という噂が強まっておりましたが、スマホ最高の「細さ」になるかもしれません。
ケースを装着すればベゼルは気にならない?
記事によると、
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)は、iPhone15 Pro Maxのベゼル幅は1.55ミリと、Xiaomi 13の1.81ミリ、Galaxy S22とS23の約1.95ミリ、iPhone14 Proの2.17ミリよりも細くなると述べている
ということです。
14Proが「2.17㎜」、15Proが「1.55㎜」…という数値を見たとき、
「あれっ、そんなに差が無いな…」
と感じてしまいました。たった「0.62㎜」の差です。体感的には1ミリ以上は余裕であるのでは?…と感じていたわけです。
私は、これに加えて「ラウンドエッジ」の影響があるのではないか…と考えます。
というのは、手持ちのiPhone11 Proのガラスエッジはラウンド化されており、ベゼルが非常に細く見えるのです。それはどう見ても「0.62㎜」以上の差に見えるわけで、カタログ上の数値と見え方の差がラウンドエッジ処理によってつくられていると考えます。
とすると…。
iPhone11 Pro以上のベゼルの細さが生まれるという「15Pro」は、「1.55㎜」のベゼルに加えてディスプレイのラウンドエッジ化が加えられ、体感的にかなりベゼルレスに近い印象を持つに至るのではないでしょうか?
これにケースを装着すると、本当にベゼルが気にならなくなるかも…。
パンチホールも消え、ベゼルも気にならない、完璧なディスプレイの登場も近いようですね。
※Max以外も薄型ベゼルになりそうです。
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