iPhone15 Proのベゼル薄型化は正義!
「iPhone15 Pro/256GB/ナチュラルチタニウム」のレビューをしております。
今回のテーマは「ベゼル」。
iPhone15シリーズになり、ディスプレイのベセルが極薄となりました。
iPhone14 Pro(iPhone12以降)は、ベゼルが厚めだったのに加え、スクエアボディだったこともあり、ラウンドエッジだったiPhone11以前よりもベゼルの厚さが悪目立ちしている状態でした。
今回のiPhone15 Proでは、11以前ほどではありませんが筐体のエッジがカーブを描くようになったことで、よりベゼルが目立たないようになっているため、物理的にベセルが薄くなったこととの相乗効果が得られている印象です。
これは「正義」と言えるでしょう!
14 Proが野暮ったく見えてしまいます
まずは実際の見え方の違いを…。
当然左がiPhone14 Pro、右がiPhone15 Proとなります。
一目瞭然ですよね!
画面サイズは「6.12インチ」、解像度は「2,556 × 1,179ピクセル」ということで両者に違いは無いわけですが、iPhone15 Proの表示領域が一回り広がっているように感じます。
また、上部両端の時刻表示やバッテリー残量表示のアイコンがこれまでよりも端っこに表示されていると感じますし、表示上の改善も施されているような印象です。
こうなると、iPhone14 Proは野暮ったく見えてしまいますね。
まあ、先日お伝えしたように、このiPhone15 Proに「NOMAD Modern Leather Case」を装着すると、その厚さから以下のようにもこもこ感が出てしまうのですが、これは革の質感と堅牢性とのトレードオフ。
Appleとしては、今後、Face IDカメラ・センサー、インカメ等をディスプレイに埋め込んで、フルフラットなディスプレイを目指していくはずです。
その上で「ベセルレス」は大きな武器となるはず。それを生かす意味でも、エッジは今回のようにラウンドさせる方向で一貫した方がいいと考えます。
あっ、それからやっぱり持ちやすいですしね、ラウンドしていた方が…。