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「CX-60」のある生活【41】〜秋田で平均30℃! 史上最高の夏を総括〜

平年比「+2.7℃」って…

 今年の夏、何だったんでしょう。

 私が住む東北秋田でも連日の猛暑日、熱帯夜。
 例年ですとそれが数日ある程度ですが、今年は正に「連日」です。

 最低気温が「29℃超え」なんて、これまで経験がありませんでした。

 

 そして、統計的に見ても以上だったようで、なんと、8月の気温がこれまでの最高よりも「2.7℃」高かったとのこと。なんと、月間の平均気温が「30℃」ということです。

 いやいや、ありえないから…。
 これまでの最高よりも2.7℃高いなんて…。

 初めてCX-60と過ごす夏がこのような記録的な夏になってしまったわけですが、それに伴い、燃費の方も…。

 

「平均30℃ + 市街地オンリー」ではさすがに低燃費崩壊

 密かに思っていたことは、
「車格もエンジンもこれまでのインプレッサに比べて余裕ができたことで、夏場にエアコンを効かせた際の"余裕"の違いを感じ取りたい…」
ということ。

 これまでは、真夏にエアコン全開にすると走りにすぐさま影響することが多かったので、そのあたりの違いを確かめてみたかったのです。

 

 しかし…。
 まずもって、想定していた「30℃+α」という気温ではなく、「35℃+α」という気温になってしまったことでもくろみも崩れ去りました。
 これまでの体感が全く活かせなかったわけですが、35℃以上の炎天下で走らせ、当然エアコンフル稼働になった状態でも、パワー不足を感じることはありませんでした。このあたりはさすがの大排気量とトルクと言えるでしょう。

 ただ、エアコンの効きが不十分と感じてしまうことは多々ありましたね。
 風量は十分なのに冷え切らない…というか。

 でもまあ、そもそも「35℃+α」を想定した造りにはなっていないでしょうから、「冷え方の余裕度」に関しては来年に先送りですね。

 

 また、この暑さに伴って壊滅的だったのが「燃費」です。
 通常であれば燃費のよさがCX-60のウリになるわけですが、「35℃+αの気温 + エアコンフル稼働」の状態で渋滞込み市街地オンリーの乗り方をすると、平均燃費が「10㎞/L」ほどに落ち込み、目を疑いました。
 これ、これまでのインプレッサだったらそれこそ「5㎞/L」あたりだったのかな?

 35℃級の暑さの中、郊外路を含むいつもの通勤路を走ると、「15㎞/L」ほど。やはり3/4ほどに落ち込みます。
 これが30℃程度になると「20㎞/L」程度にまで急速に回復しましたので、やはり今年の夏の暑さがいかに異様だったのかが分かります。

 

 何はともあれ…。
 CX-60で無かったら、今年の夏はもっととんでもないことになっていたことは必定。

 今後は過ごしやすい気候となり、CX-60の本領が発揮される季節がやってきます。
 CX-60と迎える初めての秋を楽しみたいと思っています。

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