朗報! 「Mac Studio」の後継機が開発中
先日来、6月のWWDC付近で発表される15インチMacBook Airは「M2」搭載である…という情報が飛び交っています。
ただ、同時に「M3搭載Mac」の開発情報も出てきているわけで、Appleとすれば9月に3nmプロセスルールのA17Bionicを登場させた後は、「M3」→「M Pro/Max」と、一気に放出する心づもりなのかもしれません。
「M1」が登場したときのことを考えると、2023年中に「M3」が出てきても不思議ではないかと…。
そんな中…。
一時は「後継機は出ないかも…」とさえ言われていた「Mac Studio」の後継機が開発されているという情報が来ています。
一気に「M3 Ultra」直行かな?
記事によると、
BloombergのMark Gurman氏が、Appleは「MacStudio」の後継モデルを開発していると報告している
ということです。
まずもってガーマン氏の記事では、
「MacBook Air 15インチ」やM3チップを搭載した「MacBook Air 13インチ」「iMac 24インチ」「MacBook Pro 13インチ」、Appleシリコンを搭載した「Mac Pro」、M3 Pro/M3 Maxチップを搭載した「MacBook Pro 14/16インチ」
という大量のMacが、「年内から2024年初頭に発売される予定」だというのです。
一番の驚きは、「M3 Pro/Max」までも2024年初頭(3月?)までに登場するという部分。ベースとなるM3の登場から間髪置かずに、一気に高性能チップまでお披露目しようとしている…という予想ですね。
気持ちは分かりますが、技術的に本当に大丈夫?…という懸念はあります。ただ、先日「Macが売れていない」というショッキングな記事が世界を駆け巡りましたので、早く売れ筋を売りたい…という思いも理解できます。
この予想が当たるとしたら、年末年始は再度Mac旋風が巻き起こるかもしれません。
そして、「Mac Studio」の後継機は、「2機種」予定されているものの発売時期は未定…とのことです。恐らくは「M2 Ultra」搭載機は登場せず、一気に「M3 Ultra」へとスキップするのでしょう。
それほど大々的に売れるような機種ではありませんので、このような「1つおき」のバージョンアップは理に適っているかもしれません。M3世代は「待望の世代」ですので、どれだけ性能が向上するのかも楽しみですね。