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「MacにもDynamicIslandを…」の考え方がおもしろい〜「Dock」じゃなくて「ノッチ」でもいいのでは?〜

「MacにもDynamicIslandを…」の考え方がおもしろい

 iPhone14 Pro/Pro Maxにおいて、見た目上の大きな変革は「i型パンチホール」であり、それを逆手に取ったかのような「DynamicIsland」の機能は話題を呼びました。

 ぽっかりと空いてしまう横長のホールを利用して、各種通知やアクティビティを簡略化して表示するというギミックで、アニメーションとともに悪目立ちせずに表示されるということで評判は上々なのでは? 

 

 まあ、恐らくは2年後にはこの「i型パンチホール」はインカメの「ピンホール」のみへと姿を変えるのでしょうが、DynamicIslandという考え方がどのように継承されていくのか(はたまた消滅するのか?)という「今後」も楽しみです。

 

 そんな中…。
 このようなDynamicIslandの考え方をMacにも応用できないか?…というアイデアが話題になっているようです。

 

「Dock」? 「ノッチ」?

 記事によると、

DynamicIslandの働きをもつ機能をMacにも導入したらどのようになるのか…。米メディア9to5Macが、2人のデザイナーがそれぞれ作成したコンセプト(イメージ動画)を紹介している

ということです。

 

 ジャヌム・トリベディ氏(@jmtrivedi)が作成したコンセプトは、
「ポインタをドックのアプリのアイコン上に持っていくと、アプリの現在のアクティビティを見ることができる」
というもの。

 

 アイコンはそのまま左側に表示させ、その右側にアクティビティが表示される仕組みです。直感的ですし操作もしやすいですが、Dockの横幅を大きく消費してしまいますね。

 

 

 ジャヌム・トリベディ氏(@jmtrivedi)が作成したものは、アプリアイコンが消えて、アクティビティ表示へと切り替わるようになっています。

 

 しかも、このアクティビティ表示が、iOSのウィジェットのように「スタック表示」になっており、他の表示と切り替わるというギミックも…。
 トリベディ氏のアイデアのような直感製はありませんが、多様性という部分では勝っているような気もします。Dockの横幅の表示も気にしなくてもいいでしょうし…。

 

 そして…。
 個人的に考えたのですが、これ、Macの場合は「Dock」ではなく「ノッチ」の部分の隙間をうまく活用する…ということは出来ないものでしょうかね?
 まあ、MacBook系以外のディスプレイではどうなるの?…という疑問も生じるのですが、元来iPhoneのDynamicIslandも、パンチホール部の隙間の活用方法から生まれた機能でしょうし、アリと言えばアリなのでは?

 

 しかしまあ、Macのディスプレイ上はあくまでも自らの思考を深めるためのスペース。ガチャガチャとしたギミックが悪目立ちするような表示はそぐわないでしょう。
 Dock内…という考え方は非常に理に適っているのかもしれません。

 

 次期macOSは大きな変更を伴わない…という予想が大半です。
 何年か後に、今回のようなアイデアが搭載されてもおもしろいかもしれませんね。

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