Q2より画質がかなり向上しているらしい…
LEICA Q3を予約しました。
ただ、オーダーの出遅れ感もあり、手元に届くのは相当に遅くなりそうな予感。というわけで、妄想タイムに入っているところです。
6月3日発売ということで、初期ロットはすでに世に出回っているはずなのですが、なかなかレビュー記事・動画が出てきませんね。発売前にばらまかれていた分についてはYouTube上にもかなりの動画がありますが、やはり実際に一般のユーザーが使って感じたことを聴いてみたいと考えます。
そんななか…。
先代のLEICA Q2との比較動画を見かけました。
Q3、画質はかなり向上しているようです。
ノイズ、ダイナミックレンジは大幅向上?
まずもって、LEICA Q3では最大解像度が「6,000万画素」となり、その可能性が広がりました。特にクロップしてもかなりの解像度が保証されるため、私は「35mm」をメインにした使用を考えているほどです。
加えて…。
今回の動画では、LEICA Q2に比べて「ノイズ耐性」「ダイナミックレンジの拡大」というメリットが感じられました。
下の画像では、Q3(右)の暗部ノイズが明らかに減少しています。
解像度が増したことで、1画素の面積的には狭くなっているはずですが、精細さは残しながらも大幅にノイズを減らしてくるあたり、センサーと映像エンジン「MAESTRO」の実力は相当なものなのかもしれません。
また、LEICA Qシリーズでは、
「解像度は素晴らしいものの、白飛びは早い…」
という評価が一般的でした。暗部は粘るものの、明るい部分は比較的早く飛んでしまう…というものです。
ただ、今回の動画では以下のように、こちらも明らかな向上ぶりを示します。
タワー内部の情報がQ2(左)よりも大幅に残っており、白飛びが抑えられているのが分かります。
私はこれまでLEICAを使ったことがありませんので、これまで使ってきたCanonと比べるとどうなのか…という視点になるかとは思いますが、実際に手にしたら比べてみたいポイントではあります。
いや〜、このような情報だけで飯が3杯はいけそうな感じ…。
実機到着まで長そうですので、それなりの楽しさを見付けながら、ご対面できる日を待ちたいと考えているところです。