Canon「EOS R1」の続報届く!
先日、いよいよCanonの「R5 MarkⅡ」「R1」が動き出すのでは?…という記事をご紹介しました。
特に「R1」に関しては、これまでにも散々登場の噂が上がった機種ではありますが、来年がパリオリンピックであることを考えると、いよいよ「ときは訪れた…」という感じがしますね。
この度、R1に関する新たな噂が登場しています。
4,500万画素に新世代AFシステム?
記事によると、
Canon Rumorsに、キヤノンEOS R1の仕様等に関するいくつかの噂が掲載されている
ということです。
まとめると、
・R3よりも大柄なボディ
・大型の背面OLEDパネル
・センサー解像度は「4,500万画素」
・全く新しいAFシステムが採用される。クアッドピクセルAF?
・EVRはCanon製で最高解像度
・グローバルシャッターの登載ははっきりしない
・デュアルCFexpressカードスロット
・上面のモニタはカラーに
といったところでしょうか?
個人的には、
「解像度が4,500万画素」
という点に驚きました。
これまでは、Canonのフラッグシップとして、現行R5以上の解像度が噂されていたからです。1億画素とも言われるこれまで以上の画素数はR5系の高画素機に譲るとしても、5,000万画素は下らないだろう…と見られていただけに、「フラッグシップ」という意味合いの変化を感じます。
確かに4,500万画素あれば十分過ぎるほどの絵が出てきますし、これにR3級の連射性能を備えるとなると、「現状維持」が最もバランスいいのかもしれません。
また、注目はAFシステムになるでしょう。
R3では瞳AFが復活した上に精度が高まったわけですが、そうなるとR1登場の際にも何らかの「手土産」が欲しいものですね。
Canonが満を持して登場させるフラッグシップ機であり、初代Rシステムの完成を印象づけるための機種でもあるでしょうから、ちょっとやそっとの内容ではユーザーが許してくれないのでは?
価格設定も気になりますね。
LEICA Q3だってあれだけ売れる世の中です。かといって、LEICAのように値上げされても困りますので、これまでの噂のように100万円を切ってくるようだとそれなりに売れるかもしれません。
さて、どうなるでしょう?