2026年までのMacBookラインナップ予想登場!
WWDCでは、予想通り15インチのMacBook Airが登場しました。
薄型でそこそこの性能であっても大画面は欲しい…というユーザー層を狙ったものになりますね。
まあ、このようにラインナップを増やしていくことがAppleにとって本当によいことなのか?…という論点は置いておくとして、「ディスプレイサイズ」はMacBookにとって今後も大切なポイントと言えるでしょう。
ただ…。
今後しばらくは「OLED」がMacBookの話題の中心となっていきそうです。
鍵は「OLED」が握っている
記事によると、
リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が、Colorscaleが2026年までのMacBookシリーズの発表計画表を明らかにしたとし、Twitterでその内容を共有した
ということです。
その計画表がこちらです。
今後のMacBookのラインナップを支配していきそうなのか、有機EL、つまりOLEDディスプレイの採用です。
これまでの噂では、まずは「iPad Pro」に初採用され、その後MacBookに…と囁かれてきました。その時期が2024年なのか、はたまた1年ずれ込むのか…に関しては議論が分かれるところだと思われます。
また、これまでの噂では何気に「Macの初OLEDは"Air"」という噂もあり、今回の記事でもこの案を採用しています。これ、本当でしょうか?
miniLEDは「Pro」を優先して採用されましたので、私は当然それを踏襲するのが自然だと思っています。
Airを優先する理由って何でしょうね?
ディスプレイサイズ?
省電力性のアピール?
それとも単純に機種の登場時期による供給具合?
また、以前もOLED登載のAirはディスプレイサイズが異なる…という考えがありましたが、こちらも今回の記事で採用されています。
全くの「別系統Mac」とすることを考えているのか、それともOLED採用によってコストが大幅に嵩むことから、価格の低いAirから登場させようとしているのか?
もはや謎だらけ…ですよね。
「M3」の登場時期とも併せて、新世代をアピールしなくてはならないMacBookの登場が来年以降続きます。今年のMacは売れていない…と言われていますので、Appleとしても来年こそは外せないはず。
ユーザー側の要望に寄り添った機種づくりをしてくれたらいいのですが…。