iPhoneの「X」アプリ、アイコンを無理矢理「青い鳥」に戻す方法が出回る!
正に青天の霹靂。
「Twitter」が「X」へ…というニュースは世界を震撼させました。
まあ確かに、マスク氏がTwitter社を買収したわけで、何をやろうが勝手…という考え方もあるでしょうが、「Twitter」という表見・交流の手段はすでに世界中の人々の文化になっており、そのような公共性がある媒体を買収した側には、その文化を守るための責任と義務があるはずです。
世界中で巻き起こっている「反X」の機運は、単に、
「Xのアイコンデザインがクソダサいから…」
というだけではないのは明らかでしょう。
そんな中…。
さすがにあれだけ慣れ親しんだ「青い鳥」のデザインが、ダサダサの「X」に強制変更されるのは許せない…というユーザーが多いのか、iOS版のXアプリのアイコンを青い鳥に戻す方法がシェアされています。
独裁者の傲慢… マスク氏はまともに相手できる人ではないようだ…
今回の記事では、「Twitterロゴマーク」を元に、ショートカットアプリでXアプリのアイコンを青い鳥に共生変更する手段を伝えています。
まあ、「アイコンの画像を入れ替える」という、非常にアナログチックなやり口なのですが、問題は、
「ここまでして旧Twitterアイコンに戻したい人がいる…」
ということです。
日本でも「〇〇〇モーター」のように、一代で成り上がった企業の経営者が独裁者となり、社員や顧客の思いを踏みにじるようなやり方をとるようになるケースが散見されます。
この時代になっても、そのような勘違い野郎が存在することに驚きを隠せませんが、日本だけではなく、海外にもいるんですね。このような輩…。
確かにそこまで成り上がった時点で、常人には無い才覚があることは事実なのでしょうが、本当の人間としての品格は、頂点に立ってから現れるものでしょう。
これまでの歴史や顧客の思いを無視したやり口によっているようでは、それまでの人…ということです。
「Xアプリ」、どうなっていくんでしょうね。
ただでさえ、Instagram等に押されてTwitterの利用者が減少している…という懸念は数年前から取り沙汰されていました。
それを引き受けたマスク氏の対応策が今回の「X化」だとすれば、勘違いも甚だしいかと…。利用者はますます減ってしまうような気もします。
折しも…。
Meta社の「threads」の機能が不十分…ということで、Twitterが再評価されつつあった矢先の今回の騒動です。
マスク氏、やっちまったな…という感じですね。
尚、「Appleが大好きなんだよ」さんの動画で、今回のアイコン作成の方法を説明してくれています。
やってみたい方は参考になさってみてください。