「28㎜」が見せる別世界 圧倒的解像度に惚れる／秋田駅周辺編（１）
LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。
https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3
先日は、「夏空と緑の葉」というコントラスト豊かな画像にLEICA Q3の可能性を感じた…ということをお伝えしました。
少なくとも、Canon機に感じていた弱点、鮮やかな「青」と「緑」の発色においては、LEICAカラーの面目躍如たるものがありました。
さて、今回は、秋田駅前周辺でのスナップです。
条件は夏空の日中。
またまた色鮮やかな世界が広がりました。
Part1／旭川→中小路手前
まずは、旭川から中小路の手前当たりまで…。
写真は基本的に「ISO100」「28㎜」で撮影しています。それ以外の設定の画像には情報を別途貼付します。
f5.6 先日の大雨で大変だった旭川もこの日はウソのように穏やかでした
f5.6 ビルを写すとLEICA Q3の線の細さを体感できます。今後掲載するビルも同様
f2.8 広小路／解像度、色の鮮やかさ、立体感にやられます
f1.7／35mm相当にクロップして取り出し ガラス越しに
f8 千秋公園のお堀
f5.6 なかいち周辺／Capture Oneで渡り廊下部分の暗部を持ち上げています
f1.7 開放なのですが、細かなところまで解像しています
f1.7 何でしょう、この立体感。Canon機では出ないんですよねぇ…
と、今回はこのくらいで。
LEICA Q3でスナップ撮影をしていると、自分がこれまで「引きの画角」を意識してこなかったことを痛感します。
ただ、28㎜のLEICA Q3でも、被写体との駆け引きによって対象をアップにすることはある程度可能。
今更ながら勉強になります。
次回は、「中小路→秋田駅」までの様子を…。
