台湾でも「Proシリーズ」が人気？
今年のiPhoneの予約は、本当に大変だったようです。
私は運良くApple Storeアプリがすぐに繫がったのですが、なかなか繫がらずに20分ほど待たされた方が多かったようですね。
有名YouTuberさん達が軒並み「敗北宣言」していることが、今年の難しさを物語っているようです。
それらの方々が口にしているのが、今年から始まった「予約」です。
予約したはずの内容が全て吹っ飛んでいた…。
予約をしていたはずのクレジット情報が消えていた…。
そもそも、この「予約」の制度によって、これまで以上にApple StoreアプリやAppleの回線に負担をかけた…。
等々。
来年はどうなるんでしょうね？
さて…。
今年の予約状況を見ていても、特に「Pro Max」の瞬殺ぶりは際立っており、今年に限っては「Pro」にもその波が押し寄せていたような気がします。
まあ、3nmプロセスルールで製造された「A17 Pro」という目玉はありましたが、どうも世の中がAppleに踊らされている感も拭えません。
それもこれも、iPhone14シリーズで初めてPro系と無印の間に「チップの性能差」を与えてしまったAppleの戦略ですよね。
Pro人気が高まっているのは日本だけでは無いようです。台湾はもしかして日本以上かも…。
15Pro、15Pro Maxで81％のシェア！
記事によると、
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズの台湾における予約状況をChina Timesが報告、モデル別の予約割合はiPhone15 Pro、iPhone15 Pro Max、iPhone15、iPhone15 Plusの順になっていると報告した
ということです。
そして、注目すべきはその機種別のシェア率です。
記事によると、台湾におけるiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのモデル別予約割合は、
iPhone15 Proが42％
iPhone15 Pro Maxが39％
iPhone15が11％
iPhone15 Plusが8％
とのこと。
なんと、Proシリーズだけで「81％」のシェア！
Pro人気、恐るべし…というところでしょう。
これ、日本ではどのような状況だったのでしょうね？
どう考えてもProが人気なのは分かりますが、果たして台湾ほど極端なオーダーだったのでしょうか？
また、上記の予測が、予約当初なのかそれとも年間を通したものなのかは分かりません。さすがに、予約開始直後だとは思いますが…。
まあ、早めに予約したいユーザーはProを求めている方々…といえるでしょうし、台湾もさすがに今後は無印が盛り返してくるのでしょう。
そもそも、iPhone15の人気が14以上だったのか？
また、日本での人気シェア等、早く新型iPhoneについての総括的な情報が出て来てくれることを願っています
