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iPhone15 Proのバッテリーもち、問題は「よくなっていない」こと

iPhone15 Proのバッテリーもち、実際どう?

 iPhone15 Pro、バッテリーもちと発熱の件で叩かれております。

 ただ、発熱に関しては、
「iPhoneはもともとそんなもの…」
と考えていることは先日記事にしました。

 

 問題は「バッテリーもち」の方です。 
 何度も書いておりますが、A17 Proの省電力性とバッテリー容量の増加によって、
「iPhone15 Proシリーズのバッテリーもちは大幅に向上する」
と期待させられていただけに、どうしても厳しく見られているものと思われます。

 では、実際のところ、iPhone14 Proと比べてどうなのか?

 1週間使用してみての私なりの見解を述べてみようかと思います。

 

iPhone14 Proよりは「やや良好」…というところでは?

 まずもって、これまで様々なYouTuberさんが過去のモデルとのバッテリーもち対決を報じています

 

 

 これらの動画と、1週間使用してみての自分の手応えとしては、

「iPhone14 Proよりはやや良好」

と言えるのでは…というところです。

 

 これまでも、同サイズ「無印」と「Pro」を比べると、「無印」の方が良好という結果が殆どでした。それはiPhone15 Proに関しても同じようですが、少なくても先代のiPhone14 Proより悪いということはないようです。
 むしろ、先代では負けていた無印の「iPhone14」には勝っている…という結果になっているようです。

 

 もちろん、「Plus」や「Max」と比較すると随分物足りなくは感じますが、
「これまでよりも相対的に悪化していることはない」
と言えるでしょう。世間の一部の方々があおっている部分が大きいと考えます。

 これは私が実際に使用していても同様で、バッテリーがフレッシュなせいもあるでしょうが、先代iPhone14 Proよりは15 Proの方が若干よさそうな手応えです。

 

 では何故、これ程までに騒がれているのか…?

 それはもう、発表前の「期待値」が高すぎた…ということなのでしょう。

 

 ただ、これは単なる妄想での期待ではなく、
「チップが高精細化されたのだから、省電力性も向上するだろう」
という論理的な予想が外れてしまったからこそ生じた「残念感」であり、Appleからの肩透かし感が強かったというユーザーの心持ちの現れに他ならないでしょう。

 

 やはり、単純に残念ですよ。
 何のための3nmプロセスルールだったのか…。

 性能面にしたって、サーマルスロットリングによりピーク性能の落ち込みが批判させており、性能面でもバッテリーもちでも「期待を裏切った」という思いが現状を招いているということだと思われます。

 

 バッテリー性能が落ち込んだわけでは無いのに避難の的になる…。

 Appleとすればつらい立場かもしれませんが、iPhoneの「バッテリーもち」にはそれだけの期待がかかっていたということです。逆に言えば、そこに不満をもっているユーザーが多いということに他なりません。

 A17 Proで省電力性が実現できなかったのなら、なぜバッテリー容量を上げなかったのでしょう?
 だって、本体の厚みは増しているんですよ!

 そりゃ、ユーザーも期待するはずです。

 

 「Pro/無印」の筐体サイズでは、このあたりが限界なのでしょうかね?

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