M3の登場か? 10月31日にAppleイベント開催!
今度ばかりはガーマン氏の予測が正しかったようです。
ガーマン氏は「10月末に新型Mac登場か?…」とし、対するミンチー・クオ氏は「新型は2024年になってから…」として、今後のMacのロードマップに対する見方が食い違っていました。
どちらかというと、クオ氏の「見送り説」が有力な動向だっただけに、今回の「10月31日」のイベント開催の報せには正直驚きました。
イベントのテーマは、
「Scary Fast(速いもの見たさ)」
です。
ロゴがMacのファインダーのイラスト…。
ということは、当然「新型チップ搭載のMac」ということになります!
いよいよ「M3」発表か?
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「Scary Fast(速いもの見たさ)」の意味とは?
まずもって、イベントロゴを見ると、Mac関係ということは確定的。
しかも、イベントテーマが「Scary Fast(速いもの見たさ)」ということですので、
「これまで以上の性能を発揮するApple Siliconを搭載する新型Macの登場」
ということになるのでしょう。
問題は、そのチップの正体です。
第三世代のベースとなる「M3」の登場は間違いないでしょう。
ということは、これまでもうわさになっていた「MacBookAir」「MacBook Pro13インチ」「24インチiMac」あたりが期待されます。
そして…。
それはないだろう…と考えながらも期待してしまうのが「M3 Pro/Max」の登場。
というのも、テーマの「Scary Fast(速いもの見たさ)」という文言が、単なるM3というベースチップの登場で使用する言葉かな?…という疑問がわくからです。
「速さ」という部分を売りにするのであれば、当然高性能チップに使用する言葉ととらえることもできるわけで…。
ただ、これまでのApple Siliconのリリースを振り返ったときに、ベースチップとハイパフォーマンスチップとが同時に登場したことはありませんので、そこまでは期待できないのかもしれません。
期待するとすれば…。
以前からこの時期の「新型macbook Pro登場」の噂が存在していたことです。在庫流通の滞りも報じられる中、ガーマン氏の予測が正しかったことが証明された今となっては、「M3 Pro/Max」の登場にほんのちょっとの期待を寄せてもばちは当たらないかも…。
さて、何が飛び出すか、非常に楽しみです!