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Tokyo ToolのApple Watch用、「MinZ」チタニウムバンドは気楽に使えるチタニウムバンド〜光るNOMAD製の品質のよさ〜

Tokyo ToolのApple Watch用、「MinZ」チタニウムバンド到着

 最近、私のApple Watch事情は予想外の激変を遂げています。
 Apple Watch Ultraから「Series9」への移行を実施したことで、なぜか心はすっきりとしています。

 

 さて、以前お伝えしていたように、ウォッチ本体の機種変とは別に、「MinZ」のチタニウムバンドを購入しておりました。
 今回はそのレビューを…。

 

気楽に使えるチタニウムバンド

 これまで使用してきたNOMAD製のチタニウムバンドは、品質はいいもののバンドを装着する上でのしなやかさが足りないことや、私の手首回りとのフィッティングが微妙にズレ気味だったことで、違うタイプのチタニウムバンドを探しておりました。
 「MinZ」の製品はNOMAD製よりもかなり安価であり、質感という面で心配ではありましたが、商品ページの画像を見るとバンドの取り回しはかなりよさそうでしたので、試して見ることに…。

 

 Series9に装着した画像がこちらになります。

 

 ごらんの通りに、ぺたっとフラットにすることができます。これがNOMADの場合、下の画像のようにフラットにできないくらいがちがちに固められた形状になっているのです。

 

 実際に装着して見ても、「MinZ」のしなやかさが際立ち、コマ調整による長さ調整もしやすい印象で、こと「フィッティング」に関してはNOMADを超えています。

 ただ…。
 やはり「値段相応」の品質であることは否めません。
 持った段階でNOMAD製のバンドがずっしりと重いのは明白。比べてみると、一つ一つの「コマ」の厚みが明らかに違いますし、厚さだけではなくNOMAD製の方が密度が高いと思われます。

 手触り感もNOMAD製の方がカッチリとしたチタニウム感を感じます。これと比べてしまうと「MinZ」はぺらぺら感を感じる…というか。
 おそらくは耐久性もNOMADの方が相当高いと思われます。

 

 しかし、その印象が「軽快さ」を生み出していることも事実です。
 NOMADのカッチリ感は何気に重すぎる印象(物理的にも、精神的にも)を受けるのです。

 また、NOMAD製のマグネット式の装着は違和感があったのですが、「MinZ」はバックル式。やや癖があるものの、NOMADよりも装着はしやすいものとなっています。

 

 これは明らかに「使い分けができる」という雰囲気。
 どちらがいい(品質で優れているのは明らかにNOMADですが、使い勝手や心理的な部分も考えて)という考え方ではなく、その日の気分、天候、体調等を踏まえて、自分自身が選択できる…ということが非常に重要であると考えています。 

 

 とはいえ…。
 今回の比較で、
「高いには訳がある」
ということも実感しましたし、「NOMAD」という会社の品質に対するこだわりもしっかりと感じることができました。

 最近、
「高いばかりで品質に問題あり…」
と映ってしまうAppleの純正アクセサリとは真逆を行く信頼感を受け取ることができました。

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