iPhoneは「6.27インチ」「6.86インチ」まで拡大する?
iPhone15 Proシリーズは、ボディがややラウンド処理されたことに加え、実際の筐体サイズがほんのちょっとだけコンパクトになったことで、一回り小さくなったような持ち心地を実現しました。
厚みが増しているのに非常に不思議な感覚です。
さらに、ベゼルが極薄になったことで余計な余白がなくなったことも相まって、余計にコンパクト感を与えてくれます。
しかし…。
時代の流れとしては「筐体肥大化」の流れは止まりません。
この裏側には、単純なディスプレイサイズの大きさの問題だけではなく、
「筐体が大きくなればその分だけバッテリー積載量が多くなり、駆動時間が増加する」
という、「バッテリーもち」の問題が存在します。
「miniシリーズ」が受け入れられなかったのも、このバッテリーもちが大きく影響しているようですし…。
そんな中…。
しばらく先までの「ディスプレイサイズ予想」が出されました。
「0.15インチ」、結構気になる差なのでは?
善か悪か? 折り畳みは?
記事によると、
iPhone16シリーズ〜iPhone19シリーズまでのディスプレイサイズとスペックに関する予想を、複数のリーカーが投稿した
ということです。
リーカーのyeux1122氏はディスプレイサイズとOLEDの種類ですね。
「16」では、無印は現行のPro並に、「Pro」は「0.15インチ」の拡大となるとのこと…。
この「0.15インチ」という差は、数字以上に大きさを感じてしまう大きさなのでは…と感じます。
現在「iPhone15 Pro」を使用していて、本当に「これでいい」という印象が強いです。これ以上は携帯性に悪影響がありそうで…。
また、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は、以下の通りに予想。
こちらは「2027年」の「iPhone19」まで予想しています。
この予想では、「6.27インチ」「6.86インチ」で『打ち止め』という印象もありますがどうでしょう…。さすがに7インチに迫るようだと、もはや「タブレットの域」とも感じます。
そして、そうなると気になるのが「折り畳みiPad」「折り畳みiPhone」ということになります。
こちらは最近話題にならなくなってきましたが、さすがに「2027年」までには何らかの動きがあるでしょう。
元来、iPhoneはコンパクトさに美徳を内包させてきました。少なくてもジョブズ時代までは。ジョブズ亡き後は、アンドロイド勢の動きやユーザーの声に押され、ズルズルとここまで来ている印象です。
近い将来、「折り畳みiPhoneをどうするのかな?」ということに決断をしなくてはいけないでしょう。
Appleの決断やいかに…。