iPadへのOLED搭載時期が鮮明に!
2023年にはiPadのリニューアルが一切ない…という衝撃的な展開になっています。
ただでさえ、MacやiPadの売上不振が叫ばれている中、これは当然の結果…と言えるでしょう。
しかし、その分といいますか、2024年にはすべてのiPadの変更が予定されているという見方が大勢を占めていますね。
そうなると、どうしても気になるのが「iPadへのOLED搭載」の時期です。
「2024年にiPad Proに搭載」
というのは周知の事実のように言われていますが、問題はその次。
そんな中…。
今後のiPadに関するロードマップに関する詳細な予想が出てきています。
それよるも気になるのは「価格」ですが…
記事によると、
iPad Pro、iPad Air、iPad miniへの有機EL(OLED)ディスプレイ搭載時期とサイズ、ディスプレイ種別に関する詳細情報を、韓国メディアET Newesが伝えている
ということです。
ディスプレイに関しては、「Samsung」「LG」という韓国メーカーが牛耳っている現状ですので、韓国メディアの情報…というあたりに真実を求めたいところではあります。
記事によると、iPad各機種にOLEDを載せる時期について以下のようになっています。
○iPad Pro→2024年
○iPad Air、iPad mini→2026年
○OLED搭載12.9インチiPad Air→2027年
いろいろと疑問も湧き上がってくる情報です。
まずもって、iPad Proに関しては2024年ということで、他の情報と重なりますね。
Airとminiに関しては、iPadから「2年遅れ」ということで、結構な時間差搭載…ということになります。
2024年に現行Air、miniを改定したとして、2026年までにはもう一回リニューアルをする必要があるかもしれません。その改定をどう乗り切るのか…ということも気になります。
また、「12.9インチAir」に関しては、「OLEDを搭載して2027年」という言及しかないのですが、液晶盤12.9インチAirは登場しないのでしょうか?
それとも、2024年には液晶盤12.9インチが登場した上でのアップデート版として2027年モデルがあるのでしょうか?
「無印」に関する情報がないことも相まって、少々情報不足の感は否めない記事になっていますね。
そして…。
今回の記事では「価格」の情報がありませんが、何よりも気になるのがこの部分…というユーザーも多いのではないでしょうか?
ただでさえ人気の落ち込みが激しいiPad。
以前のように気軽に購入できる価格帯のiPadが存在しないことも大きな要因だと考えます。
そして、OLED版のiPadはその価格が飛躍的に上昇してしまう…ということが言われており、せっかくOLED版のiPadを発売しても、iPad人気の向上につながらないことも十分に考えられます。
Appleは、そのあたりをどのように考えているのでしょうかね?
2024年、すべてのiPadがリニューアルされる中で、そのあたりのAppleからの回答を見てみたい気持ちでいっぱいです。