iPad Proに「ソフトウェアDynamicIsland」?
来年、2024年は、「全てのiPadがリニューアルされる」という噂です。
まあ、今年のモデルチェンジが1台もなかった…という異常事態ですので、そのくらいしないとますますiPadの勢いが削がれることになるでしょう。
ただ、「OLED」くらいしか注目ポイントが見受けられないのは非常に気になります。すでに、
「iPadでできること」
が飽和しており、目新しさが無くなってしまっているんですよね。
そんな中、新たなiPadの噂が来ています。
んっ? 「ソフトウェアDynamic」?
久々に「14.1インチ」の噂も…
記事によると、
新型iPad Proに関する予想を、リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が投稿した
ということです。
この中で目新しいのが、
「ソフトウェアによるDynamic Islandを搭載するかもしれない」
という部分です。
iPad Proにおいては、液晶内にインカメやFace IDカメラ・センサーが内蔵されているわけではありませんので、iPhone15 ProのようなDynamicIslandによるパンチホールを隠すような行為をする必要はありません。
ということは、再生中の曲のアイコンを表示させる等のDynamicIslandの表示のよさを生かすために、敢えてiPadにも表示させる…ということになります。
もともとパンチホールによる切り欠けがあるわけではありませんで、「DynamicIslandのいいとこ取り」が可能になるわけですね。
これはありうる技術だと考えます。
また、以前盛んに話題に上り、その後廃止が噂されていた「14.1インチ」のiPad Proの登場を予想しています。
おもしろいのは、
「11インチと12.9インチが有機EL、14.1インチがミニLEDディスプレイ」
というディスプレイの棲み分けを行う…という考え方です。
まあ、「14.1インチ」のOLEDとなると、相当に高額になることが予想されます。何せ、12.9インチのOLED搭載機でも30万円超えが予想されるくらいですので…。
これが「miniLED」に置き換えることで、コスト削減に役立つことでしょう。
一時は消えていた「14.1インチ」です。
本当にminiLEDで登場するのか?
それともやはり登場はないのか?
いずれにせよ、iPadにとって2024年は勝負の年になりそうです。