Magic Mouse、TrackPad、Magic Keyboardの「USB-C化」は2024年春?
iPhone15シリーズが「USB-C化」したことを受け、充電を必要とする様々なApple純正機器において「Lightning→USB-C」という動きが進んでいます。
まあ、Appleの事情からするとLightningを継続することにうま味もあったのでしょうが、やはりUSB-Cに一本化されたことにより、
「ライトニングケーブルの用意を気にすることが無くなった」
という意味合いで快適にはなりましたね。
私はやたらと「USB-C化」を声高に叫ぶ方々程USB-Cを重視してきたわけではありませんが、通信や充電の高速化の件もありますし、USB-C化したことで少なくとも悪化したことはないと考えています。
そんな中…。
未だにLightningを引きずっている機器もあるわけで…。
その代表格がMac用の入力系デバイスですね。
Magic Mouse、TrackPad、Magic Keyboardの「USB-C化」は2024年春…という記事が来ています。
本来ならばもっと早い時期に…
記事によると、
過去に複数の実績があるWeiboユーザーの刹那数码氏が、Appleの「Magic Mouse」「Magic Keyboard」「Magic Trackpad」のUSB-C採用モデルは来年春に発売されると報告している
ということです。
まあ、当然いつかは登場しなくてはならないデバイスですが、個人的には「遅すぎる」と感じます。本来であれば、10月の新型iMac(M3搭載機)発表時に登場してもよかったと思います。デスクトップ機と同時に発表するということに意味があると思いますので…。
ただ、この記事でいう「来年春」にデスクトップMacが登場するかは微妙です。
先日も紹介したように、「2024年3月」にはMacBook Airと複数のiPad登場が噂されており、これに「Mac Studio」「MacPro」「Mac Mini」等が登場する…なんてことがあるものでしょうか?
少なくても、「Air」「Studio/Pro」「mini」のすべてが登場した上にiPad Pro等の複数のiPadも…ということには無理があるでしょう。
「M2 Ultra」の搭載ということを考えると、6月のWWDCの時期まで待つことも十分に考えられます。ひょっとすると、iPad Pro系が6月になり、3月にはMacが総登場…という考え方もあるでしょう。
何れにせよ、新型のMagic Mouse等が単独で登場することに意義は感じられませんので、あくまでも新型Macとセットになって出てくるのではないでしょうか?
そして、本来であればもっと先に出てくるべきものかな…とも感じます。入力機器、大事ですので…。
そして…。
これまでの「地獄」であった、
「Magic Mouse底面に充電ポートを配置する…」
という最低な選択は避けていただくことを強く要望します。
ひっくり返さないと充電できない…。
充電している最中は使えない…。
これが地獄でなくていったい何が地獄なのか…?
この件については、
「責任者出てこい!」
と未だに叫びたい思いです。