2024年は「Apple Watch」「AirPods」のアップグレードがある?
先日、「MicroLED搭載のApple Watch Ultraは2026年まで出ない?」という記事をご紹介しました。
肝心の「MicroLED」の開発・生産の目処が立たない…ということが最大の問題のようですね。
今年登場した「Ultra2」はチップの進化くらいしか注目ポイントがなかったために、
「2024年に登場するUltra3はかなりのアップグレードを行わないとインパクトがないのでは?」
と考えてしまいます。
そんな中での「MicroLEDは2026年…」という情報ですので、フラッグシップとしてどの部分をウリにして「2024〜25年」をやり過ごすのか?…という大きな疑問が浮かび上がってきますね。
そんな中…。
2024年は「デザイン変更があるかも…」という記事が来ています。ホント?
無印AirPodsにノイキャンモデル登場?
記事によると、
BloombergのMark Gurman氏が、Appleの2024年の動向に関するレポートを公開しており、2024年は「AirPods」シリーズと「Apple Watch」シリーズにとって過去最大級のアップグレードが行われるだろう報告している
ということです。
Apple Watchに関しては、
「新しい外観デザインのモデルを少なくとも1つ計画しており、高血圧と睡眠時無呼吸症候群の検出といった2つの健康機能」
ということです。
ガーマン氏が言う「過去最大級のアップデート」というのは何のことなのか?
確かに新たな健康機能がつくことはありがたいのですが、毎年のように新機能が追加されている中で、今回の追加が「最大級か?」と言われれば、疑問符がつきますね。
では、「デザイン変更」なのか?
MicroLEDの追加は無理だとして、噂されている「46mm/50mm」という画面サイズアップなのでしょうか?
しかし、1mmのサイズアップはこれまでも経験しているので、これだけでは弱いのでは?
そうなると、根本的にこれまでと異なるデザインを採用する?
それとも、異なるデザインの新モデルが追加される?
何れにせよ、最近のWatchのアップデートは「停滞」そのものですので、このあたりで何らかのブレークスルーがあってくれないと困る時期だとは考えます。
また、「AirPods」に関しては、「ノイキャンモデル」の追加があるとか…。
本ブログでも再三話題にしてきた噂ですが、果たしてオープンイヤー型の無印AirPodsにおいて、どのようなノイキャンシステムを採用するのか?
それとも、無印にもカナルタイプを追加するのか?
ガーマン氏の唱える『過去最大級』の真意はどこにあるのか?
こちら側の想像を超えるデバイスが登場することを期待したいものです。