Canon「EOS R5 Mark Ⅱ」が2024年2月に登場?
2023年も暮れようとしています。
カメラ業界のこの1年を振り返ったときに、大手3社の動向を表すとすれば、
「圧倒のSONY」「大健闘のNikon」「凋落のCanon」
という印象を受けます。
コロナ禍においては、資材調達等の面からSONYが勢いを落とし、Canonが盛り返す…という展開となり、
「盟主Canonの巻き返しが楽しみ!」
と感じていたのですが、今年に限っては勢い的にNikonの後塵を拝しているように感じます。
まずもって、カメラ本体において魅力的な新製品が足りません。SONYが圧倒的な物量作戦を展開し、Nikonも非常に魅力的な新製品でユーザーの心をつかんでいるのに対し、Canonは未だ「R6 Mark Ⅱ」が量販店の売り上げトップ10に入るのがやっと…という現状です。
そんな中…。
いよいよ「EOS R5 Mark Ⅱ」の発売時期に関して具体的な情報が入ってきました。
2024年2月に発売か?
発表即発売の噂 レンズもあり?
記事によると、
複数の信頼できる情報筋は、2024年2月にEOS R5 Mark IIの正式発表が予想されると一貫して主張している。この発表は、事前のティーザーキャンペーンや開発発表、あるいは包括的な製品発表など、様々な形で行われる可能性がある。ある情報筋によると、EOS R5 Mark II は正式発表の後、すぐに入手可能になるとのことだ。
ということです。
来年のCP+の開催時期が「2024年2月22日(木)~25日(日)」ということですので、ここに当ててくるということでしょうか?
それとも、これよりもやや早めに発表を行い、そのお披露目がCP+となるのか?
個人的には非常に迷うところです。
現在の「R5」にも私の使い方では不満はさほどありませんし、カメラ本体よりもレンズに投資したい…という気持ちもあります。
そう、具体的には何度も言及している「RF35mm f1.2(1.4?)L」です。
なぜCanonが出さないのかよく理解できないレンズ。標準画角帯のLレンズ、必須じゃないですか?
R5 Mark Ⅱと同時に出てくれれば、少なくても35mmレンズは即購入したいですし、場合によってはMark Ⅱも…となるわけですが、これまでの展開を考えると、期待できないような気もしてしまいます。
コンパクトさと解像度を考えると、SONYの「α7 CR+FE35mm 1.4GM」の組み合わせは非常に魅力的。画素数を求めなければ、「α7 CⅡ」でも…。
最近のSONYの勢いとCanonのやる気のなさを考えると、この組み合わせを購入するのもありかな…と考えたりする今日この頃です。