AVIOT「TE-ZX1」がついに予約開始!
昨年発表になっていたAVIOT「TE-ZX1」の予約がようやく始まりました。
当初のAVIOTからの発表では、昨年の「12月中に予約開始」、「2024年1月発売」という予定でしたが、何の音沙汰もなく2023年が終了し、心配しておりました。
連日AVIOTのHPをチェックしていたのですが、1/10だけ忘れていたんです。そうしたら…、何とその1/10に予約が始まっていたようです。なんてこった!
そして、「1月発売」という部分も後ろ倒しになっており、「2月以降順次発送予定」という表記になっています。
何かしらの技術的な問題があったんでしょうかね?
「2月」になった上に、「順次発送予定」という表記になっていることから、もしかすると初期の生産数自体が少なくなる…ということも考えられますね。
2月のいつ頃に出荷開始なのか?…ということも気になりますが、これ以上は予定が崩れないことを願うばかりです。
当然ながらポチりました。
そして…。今後、「FALCON MAX」「GEMINI II」との三つ巴の闘いが待っています。
【2月以降順次発送予定】AVIOT TE-ZX1 | AVIOT ONLINE MALL
「FALCON MAX」「GEMINI II」との対決が待っている
さて、この「TE-ZX1」は、
『平面磁気駆動型ドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基、ダイナミックドライバー1基』という3種5基からなる新開発ドライバーシステム“トライブリッド5ドライバー”システム
が最大のウリです。
ダイナミックドライバーも「10㎜」と大きく、中音専用のごとく「平面磁気ドライバー」も搭載。高音部は「3基のBAドライバー」と、「マルチドライバーの極み」とも言えるてんこ盛りのイヤホンとなります。
果たしてこのドライバー構成が、音質にどのような影響を及ぼしているのか?
先日来レビューしてきた「FALCON MAX」も超高解像度のイヤホン。
明日から紹介するDEVIALET「GEMINI II」も驚異の音質です。
「TE-ZX1」もこれらの機種に迫る音質だと個人的には考えていますので、正に「三つ巴」状態の闘いになるかもしれません…。
とにかく「音質重視」での闘い…。
年始から熱い闘いになりそうです。ここでの勝者が、私にとっては2024年を勝ち抜くほどの機種になりそう…という予感がしていますので、とにかく期待は大きいです!
AVIOTのOnlineShop限定?
1つ気になったのは…。
私がオーダーした1/11の時点で、「TE-ZX1」の予約を行えるのがAVIOTのOnlineShopのみだということです。
通常であれば、当然ですがe☆イヤホンや大手量販店でも予約が開始されるはずですので、もしかするとしばらくの間はAVIOT限定での予約…ということになるのかもしれません。
ということは、やはり初期流通数がかなり限られている可能性がありますね。
【2月以降順次発送予定】AVIOT TE-ZX1 | AVIOT ONLINE MALL