iPhone16/16 Proシリーズの細かな仕様が続々と明らかに!
今秋発売されるであろう「iPhone16シリーズ」に関しては、「マイナーチェンジ」の色が濃い噂しか上ってきません。
チップのアップデートは当然ですか、主だったところでは「Proシリーズのメインカメラ画素数アップ」程度が大きな変更点か?…という程度のていたらくで、今の時点から、
「これ、売れるのか?」
と心配になってしまうほどです。
ただ、当然ではありますが、その他に全く改善がないわけではなく、ここに至って細かな変更点が続々と明らかになり、新型iPhoneの仕様が固まりつつあります。
今回はそんな情報をご紹介。
「細かな違い」が際立つマイナー変更か?
これらの記事では、「5Gモデム」「メモリ」「Wi-Fi」に関する仕様が明らかになっております。
まずはモデム。
当然ながら、Apple純正モデムは今年も登場の予定はなく、「Proシリーズ」にはQualcommの最新のモデムチップである「Snapdragon X75」が搭載される見込みのようです。
ということは、無印には今年Proに搭載した「Snapdragon X70」が搭載されそう…。
「Snapdragon X75」は、通信速度や省電力性がアップしているとのことですが、まあ、もテムの違いで明確にバッテリー持ち上がった…ということも感じたことはありません。
また、ここでも「Pro」と「無印の」の間にしっかりとした格差を付けてきます。いいかの、悪いのか?
また、メモリとWi-Fiの規格に関しては以下のように。
Androidに比べて少ないメモリ量でOKというiPhoneですが、無印にも「8GB」が搭載されるとのこと。チップが3nmプロセスになることで、それなりのメモリ量を求められる…ということなのかもしれません。
まあそれにしても…。
今回紹介した事項がモデルチェンジの表舞台に出ることはなさそうですので、「細かな違い」と言えるでしょう。
今後、これら以上の明確なアップデートがあるのかどうか…?
現状では厳しそうですが、もしそうなのであれば、いよいよiPhoneの地位が怪しくなってくるかも…。
先日、Appleの株価が大幅に低下した際も、その最たる要因は「代わり映えしないiPhone15シリーズ」だと言われていました。
AppleがiPhone16発表後に向けてしっかりと対策を練ることを希望します。