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「Optic ID」は今後の主流となり得るのか?〜安全性ではダントツだとは思いますが…〜

「Optic ID」は今後の主流となり得るのか?

 ついに米国内でのApple Vision Proの発売が開始されました。

 当然のごとく、数々のレビューが登場していますね。わざわざ米国に渡ってレビューをしている日本人のYouTuberの方々もいらっしゃり、その関心の高さがうかがえます。

 その重さを訴える声も多いのですが、その体験に関しては唯一無二…という評価は一定しているようです。

 

 さて、そんな中で気になったのが、Apple Vision Proに初搭載された「Optic ID」です。
 いわゆる「虹彩認証」なのですが、いきなり登場した感が半端ないですね。

 断片的な知識の中でも、その安全性の高さは認識しているのですが、今後のAppleの主流になったりするものなのでしょうか?

 

安全性ではダントツだとは思いますが…

 記事によると、

Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proが2日米国で発売に至ったが、同機では新たな認証システム「Optic ID」が導入されている。Optic IDはAppleの3番目の生体認証となる

ということです。

 

 虹彩認証である「Optic ID」ですが、

安全な近赤外光で眼球を照らし、眼球カメラで虹彩の画像を撮影する。この虹彩の画像データはSecure Enclave内で保護されているApple M2チップのニューラルエンジンの一部で処理される。認証の際、登録された生体データとユーザーの虹彩が一致するかが判断される

という説明がありますね。

 

 「Optic ID」の安全性に関しては、
「無作為の人物がVision Proのロック解除できる可能性は100万分の1以下であるとのことで、高度なセキュリティが期待される」
としています。

 

 新しい生体認証方式の導入ということで、どうしても気になるのが、
「今後iPhoneに導入されることはあるのか?」
ということです。

 現在のiPhoneは、「画面下埋め込みFace ID/インカメ」を目指して邁進中ですね。
 現行のDynamicIslandが2年後には「ピンホール」になることでFace IDを埋め込み、その後インカメのレンズ・センサーも埋め込むことで、完全フルフラットの画面が生まれると噂されています。

 果たして何年後か?

 そして、その後「Optic ID」への移行は?

 

 ただ、「Optic ID」を採用するとなると、当然ながら画面を目を開いた状態で凝視する必要がありますね。
 ささっとロック画面を解除したいときには少々邪魔になるときがあるかも…。

 

 さて、最先端の「Optic ID」はどこに進むのでしょうか?

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