今後のMac系OSはVisionOSに似てくる？
以前から、
「iOS18は最大級のアップデートとなる」
という噂がありますね。
現行のiOSでもインターフェイスに関しては相当充実している感を受けますので、これ以上何をどのように改善させていこうとしているのかには非常に興味かあります。
そんな中…。
具体的な内容が出てきました。
もしかすると、今後のApple系OSはVisionOSに近づいていく？
フローティングサイドバー搭載？
記事によると、
iOS18にはvisionOSのデザイン要素が導入されると、海外メディアが伝えている。一例として、設定アプリのサイドバーがvisionOSのフローティングサイドバーのようなデザインになるのではないかとの予想が伝えられている
ということです。
「フローティング」ということで言えば、これまでのiOSアップデートでも、通知関係を中心にその傾向が強まってきていました。
ですから、正直「サイドバーもフローティング化する…」と言われてもそれほどインパクトはありません。
また、フローティングされることでのメリットとすれば、メニュー画面を自由に移動できることだと思うのですが、ディスプレイサイズが極小なiPhoneにおいては、フローティング化の恩恵はそれほど大きいものにも感じないのも事実。
やはり、Apple Vision ProやMac等の大画面デバイスでこそより生きる考え方なのだと思われます。
となると気になるのが、
「Appleが何をして"最大級のアップデート"と捉えているのか？」
ということです。
ちょっとした見栄えの変化はそれほど有り難くはありません。
やはり、「機能的にどのように向上するのか？」「どんな新しいことができるようになるのか？」ということにつきるのです。
Appleには、「目くらまし」をするのではなく、誠実に機能面での訴求を続けてもらいたいと考えます。
その点が鈍化することはすなわち、最近懸念されている「スマホの減退感」に繫がるわけですので…。
