iPhoneSE4の価格は「税込83,800円〜」?
最近何かと騒がしい「iPhoneSE4」周りですが、その中でも気になるのは、
〇DynamicIsland搭載の噂
〇価格が10万円近くまで上昇する恐れ
という2点です。
ベースになるモデルから考えても、
「DynamicIsland搭載は無理でしょ…」
という考えに1票なのですが、高価格化という観点については、最近のAppleデバイスの高騰ぶりから考えてもむげにNOとは言えない雰囲気もあります。
ただ、そうなるとさすがに無印iPhoneとの価格差が無いことが大きな問題となりそうですよね…。
そんな中…。
600ドルまでは行かないのでは?…という情報が来ています。
「税込83,800円〜」?
この価格だったら勝負できるかも
記事によると、
iPhone SE(第4世代)向け有機EL(OLED)ディスプレイ受注に関し、Samsung DisplayとBOEの2社が受注する獲得する可能性が高くなっている。両社は受注に向けて卸価格の値下げを提示する見通しであり、iPhone SE(第4世代)の販売価格が安く抑えられることに期待が集まっている。OLEDディスプレイが安くなる分だけを単純計算した場合、iPhone SE(第4世代)の販売価格は128GBモデルが税込83,800円になるかもしれない
ということです。
記事では、SE4搭載のOLEDの受注において、
Samsung Displayが30ドル、BOEがおよそ35ドル、Tianmaがおよそ40ドルを提示したのに対し、Appleは25ドル程度を要求した
という記述があり、この競争が価格を押し下げるために一役買うかも…という考え方のようです。
フラッグシップ系よりも下のスペックのOLEDのようですが、それでもいよいよ廉価版までOLEDが採用されるとなると、時の流れを感じずにはいられませんね。
また、2024年ではなく2025年に登場…との噂が最近あったことを受け、OLEDの世代がもうひとつ古いものなることを考えると、更に価格を下げる要素がある…ということのようです。
以上の諸々の要素を加えて考えると、「税込83,800円〜」という価格が可能なのでは?…ということですね。
どうでしょう?
これだったら、何とかiPhoneの廉価版として、Pixel等のミドルクラスに太刀打ちできる競争力をもつことができるのではないでしょうか?
それにしても…。
何でもかんでも高くしてもいい…という考えはやめてもらいたいものです。
円安の日本は特に厳しいので。