今更? iPad Airに「12.9インチモデルは無い」という情報
ついにそのときが迫っていますね。
OLEDディスプレイとなるiPad Proは、これまでも「3月発表→4月発売?」とする見方が大半だったのですが、その「発表日」についても「3月26日」になるのでは?…という具体的な情報まで飛び交い始めました。
ただし…。
ここに来て、急に風向きが変わるような情報まで出てきてしまっています。
それは、「iPad Air」について。
これまでは、OLEDディスプレイを搭載することで大幅に価格が上昇することが予想されるiPad Proに対し、Airにも12.9インチモデルを新設し、液晶版の廉価版大型モデルを確保する…という動きが本命視されてきました。
一時は12.9インチOLEDモデルの価格が25万円超…という噂もあり、
「さすがにこれでは買えん…」
と考えていたところに、廉価版Airの代替案登場で、大型ディスプレイに魅力を感じているユーザーを救う動きがあることに安心したものです。
それが…。
Airの12.9インチモデルは用意されない…という記事が来ています。「ある」という情報も未だあるのですが…。
さて、どうなる12.9インチの廉価版
記事によると、
新型iPad Airのラインナップは10.9インチモデルのみで、それよりも大きなサイズが追加されることはないとの予想を、的中率の高いリーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が投稿している
ということです。
かなり衝撃的な内容です!
氏の説としては、
新型iPad AirとなるiPad Air(第6世代)の最大の変更点はカメラ搭載位置の変更で、10.9インチモデルしかラインナップされない
ということ…。
気になるのは、かなり「断定的」な言い方をしているところですね。それなりの確かな根拠があるということでしょうか?
これに関しては、
「もしOLED版の12.9インチモデルが20万円以下の値付けから始まるようであれば、ギリギリ無しでもいいかな…」
と考えます。
要は、OLED版モデルの価格がとにかく鍵を握る…ということ。
やはり「20万円の壁」はかなり険しいです。MacではなくiPadにこれ以上の金額を迷うことなく投入できる層だけがAppleを支えているわけではありませんので…。
これが、OLED版が意外に安い価格で登場した…というオチであれば全く問題無いのですが、もしかなり高額で登場した上で、廉価版のAirが出なかった…となると、せっかくAppleがここまで育ててきた大画面タブレットの系譜に傷を付けることになるのでは…と心配になってしまいます。
ただ…。
未だに12.9インチAir登場を報じる記事も多数出ていることも事実。
今回ばかりは、hrimpApplePro氏の情報が外れることを願わずにはいられません。