Apple M4シリーズの開発予測登場!
先日、Mac用M4チップの導入時期について予想する記事を紹介しました。また、その中で、デスクトップ用Mチップの存在がどんどん薄くなってきている…ということにも触れました。
大きなポイントは、
「2025年のiPhone17 Pro(A19 Pro)発表直後に「M5」投入はあり得るのか?」
ということ。
前回紹介した記事では、「M4が2025年3月、M4 Pro/MaxがWWDC前後」と予想していますが、個人的には「2023年同様、2024年中にM4/M4 Pro/Maxの投入もあり得る…」と考えています。
ここまでデフォルトとされていた「Mチップは18ヶ月ごとに更新」というルールが崩壊しつつあるような気もしています。
そして、先日ご紹介したように、「Aチップの高精細化が順調に進んでいる」ということですので、特にラップトップ機であるMacBook系に関してはAチップ同様の進化を遂げる可能性さえあるのでは?…とさえ考える次第です。
そんな中…。
Apple M4シリーズの開発予測に関する記事が来ています!
Mac Studio、Mac ProはM3Max/Ultra/Extremeスルーの可能性?
記事によると、
次期Apple MシリーズチップとなるM4シリーズ開発の方向性と、搭載製品の発売時期が報告された。M4シリーズは噂通り人工知能(AI)関連機能を大幅に強化、M4 ProやM4 Maxの開発も視野に入っているようだ
ということです。
Aチップ同様、次のテーマは「AI」対応…ということになりそうです。
また、
M4シリーズには、下位チップから順に、「Donan」「Brava」「Hidra」のコードネームを持つものがあるとのことで、DonanはM4,HidraはMac Proに搭載されるM4 Extremeの可能性がある
とのこと。
ここで非常に気になるのが、
Appleは次期Mac Studioに、M3 MaxおよびM3 Ultraを搭載するか、Bravaを搭載するか決めかねている
という部分。
ここまで、
「次期Mac Studioは、M3 MaxおよびM3 Ultraを搭載してWWDC前後に登場」
とされてきましたが、なんとAppleはこれをスルーしてM4Max/Ultraとなる「Brava」まで据え置くかどうかを迷っているというのです。
ただ、昨今のデスクトップMacの不人気ぶりを考えると十分に可能性があると思われるのが怖いところ…。
大事件です。
そして…。
肝心のM4の登場時期については、
「M4シリーズは2024年末〜2025年初頭にかけて発表される可能性」
としています。
以前に紹介した記事よりも早い予想で、私の考えに近いものになっていますね。
さて困った。
M1 Ultra搭載Mac Studioを使用している身としては、まずもってMac Studioの買い換え時期についての構想を立て直さなくてはなりませんし、こうなってくると、MacBook Proへの移行さえも視野に入れなくてはならないかも…。
価格、安定性からもデスクトップMacを使っていきたいのですが、後継機の心配をしなくてはいけないのでは…。
実際、iMacの高性能版はディスコンになってしまいましたし…。
どうなる、M4デスクトップMac…。