iOS 26の新機能 iPhoneの「着信スクリーニング」は怪しげな着信予防に期待大!
新型iPhoneの発表まであと2週間ほどになりました。
何だか落ち着かなくなるこの感覚。
ただ、以前ほどはときめかなくなっているのも事実。
やはり飛び道具的な新機能が出るわけではない…ということが分かってしまっているからでしょう。
まあ今年はiOS26のLiquid Glassによって見た目が大きく変わりそうですので、それなりに楽しみはあるわけですが、それにしてももう一声欲しい…。
そんな中…。「着信スクリーニング」という新機能が非常に使えそうだ…という記事が来ています。

実用的な機能、大歓迎!
記事によると、
iOS26に搭載される着信スクリーニングの仕組みは実にシンプルで、なおかつ巧妙。未知の番号から着信があると、iPhoneが自動的にバックグラウンドで通話に応答し、発信者に名前と用件を尋ねる
ということです。
私の使用環境からすると、未知の番号からの着電はほとんどない…という感じなのですが、それでも結構かかってきます。
そして、そのほとんどが「電気」「通信」等の契約を勧める怪しげな電話。最近ではその手の番号からかかってきた場合にはApple Watchに手のひらを当ててまずは電話を切り、後に電話番号を検索してみます。そうするとほぼ100%の確率でその手の怪しげな電話番号として表示されることになります。
そう、限りなく100に近い確率で無視していい代物なのです。
ただ、もしかすると…という気持ちにはなりますよね。
そんなとき、この「着信スクリーニング」機能があれば、iPhoneが自動で相手が何者で、どんな用件なのかを聞き出してくれる…ということなのです。

相手や用件に信憑性があるのであれば受ければいいですし、怪しければ即スルー。
この判断が、根拠をもってできる…というのはある意味電話を使う上での革命…と言えるかもしれません。
そして、記事の中で「さすがApple」と感心したのが、この一連の作業が全てiPhoneの端末内で完結し、外部に漏れることが全く無い…ということです。
というか、「通話内容がAppleのサーバーに送信されることが一切ない」という徹底ぶりですので、そのセキュリティーは抜群かと…。
Appleは、AI処理に関しても端末内のネイティブ処理にこだわっているとのこと。そのせいかどうかは分かりませんが、AIの機能自体は他社の後塵を拝す結果となっているようです。ただ、安全性が担保されている…という付加価値があるとすれば、相対的な価値も関わってくる可能性がありますね。
記事には、
着信スクリーニングの設定は極めて簡単で、iOS 26にアップデート後、電話アプリを初めて使用する際に設定の確認が行われる
とのこと。
私は真っ先にこの部分をカスタマイズすることになりそうです!