Apple Watch Ultra 3、画面大型化を実感!
先日、iPhone17 Proのファーストインプレッションをご紹介しました。
しかし…。
今回購入したもので最もテンションが上がっているのは「Apple Watch Ultra 3」です!

もともと初代Ultraを使用していたものの、無印Series9へと買い替えをした…ということは何回もお知らせしているところ。
その最大の原因は、
「筐体は馬鹿でかいのに、実際に表示される範囲には無印と大差なかった」
「ベゼルが厚く、表示領域の狭さが非常に気になった」
ということです。
初代UltraとSeries7を比較すると、Series7の方が大きく表示されて見やすい…という異常事態。だったら…ということで、Series9への機種変を行い、昨年もそのままSeries10(チタニウムモデル)にしたわけです。
しかしApple Watch Ultra 3では肝心のディスプレイ解像度が上がる…ということで、期待を込めて機種変することにしました。
そして、実際に手にした「Apple Watch Ultra 3」。
画面の大型が実感できました!
これだけで買い替えの意義あり!
購入前の事前レビューで見かけたのがこちらの記事。
この記事にあったのが以下の画像です。

これを見ると、かなりの差を感じます。
本記事のレビューでは「差は僅か」とまとめていますが、私には大きな差に感じます。
そして、実機投入。
早速「Series10」と比較してみました。

どうでしょう。
私にはApple Watch Ultra 3の方が単純に大きく表示されているように思えます。
無印の方がラウンドエッジになっており、画面の端まで表示されているように見えやすい…というトラップを考慮しても、Ultra3がフルフラットの端まで表示されている…と評価しても構わないでしょう。
これ、「初代とSeries7」との比較ではこんな感じでした。

完全にSeries7の方が大きく表示されており、初代Ultraのベゼルの厚さが悪目立ちしていることは明らかです。
Apple Watch Ultra 3に関する各種レビューを観ると、
「画面は大きくなったがその差は僅かで、これを根拠に買い換えをする理由にはならない…」
という評価が殆どです。
しかし、私は普通に考えると、
「画面が普通に大きく使えるようになっており、これだけで買い換えの価値あり!」
と判断しました。
だって、上の比較画像を見ればそれは明確では?
これに、無印とは比較にならないバッテリーもち(無印よりも更に優秀になっている)が加わるので、「筐体が大きすぎる」というマイナスを差し引いても私にも非常に魅力的に思えました。
今後、バッテリーもちや使い勝手に関してじっくり確かめていくことになりますが、今回感じた「盤面の見た目」についての評価は変わらないわけで、おそらくはUltra3への高い評価は揺らがないでしょう。
ちなみに、この記事を書いている現在、「1時間/1%」程度のバッテリーの減り具合…。

やはり無印とは次元が違うバッテリーもちのようです。