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土屋鞄製造所「ディアリオ ハンディLファスナー」到着!

絶妙な質感,サイズ感「ディオリア ハンディLファスナー」

 先日,土屋鞄製造所の小銭入れ「ディアリオ ハンディLファスナー」を注文したということを書かせていただきました。

 到着しましたよ! 

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 いや〜,いいです。さすがです。土屋さん!

 しかし,革の素材について気になったこともありましたので,そちらも併せてレビューしていきたいと思います。

 

絶妙なサイズ感

 まずは何がいいって,そのサイズ感。

 「小銭入れ」ということなので,もちろんコンパクトさは大切です。
 以前購入した「トーンオイルヌメ革」の長財布と比較してみると…。

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 どうですか?

 縦もハンディLファスナーの方が短い上に,横幅は半分。
 写真にはありませんが,厚みも半分程度と,実質4分の1程度の容積です。

 長財布であれば,気軽にポケットに入れて…という使用方法は不可でしたので,常に何かしらのバッグを携帯することが必須でした。

 

 また,今回私がこのハンディLファスナーの利用を想定しているのが,自転車利用時のメッセンジャーバッグやリュック使用時,また普段のショルダーバッグ使用時です。

 自転車利用時には,大きさの制限されたバッグの中に,読みかけの本,音楽用DAP・イヤホン,季節によってはジャンパー等の上着,サングラス,ときにはMacなど,実に様々なものを詰め込んで出かけます。
 できるだけ詰め込むものの「かさ」を減らしたいに中でトーンオイルヌメ革の長財布はどうしても大きすぎることが多かったのです。

 このような場合に今回購入したハンディLファスナーを使うことができれば,結構な「かさ減り」となるはずです。

 また,同じく土屋鞄製造所製の「トーンオイルヌメ革ショルダーバッグ」も所有しており,こちらにも様々なものを詰め込んで出かけることを考えると,ハンディLファスナーが活躍しそう。

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 このショルダー,見た目以上に容量はありますので,ついつい詰め込みたくなるのです。財布って,必ず持ち運びするものですので,ちょっとしたお出かけであれば,そのかさ減り効果は大きいのではないでしょうか。

 

内部の工夫で「必要十分」

 さて,では何がどれくらい入るのか?
 内部の写真がこちらです。

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 中央の袋状になっている部分が小銭入れ。
 その両側に紙幣やレシートのようなものが入るスペースがあり,その外側には2つのポケットが。このポケットにはカードが2枚ずつであれば無理なく入るようです。

 つまり,小銭と紙幣,クレジットカードと免許証程度であれば「余裕で」収納可能。それ以外にも診察券やポイントカード,各種チケット等,ちょっとした外出であれば必要十分のものを入れることができそう。

 私が想定する自転車でのポタリングやショルダーを背負っての外出などには最適だといえます。

 

 ところで,土屋鞄製造所では,ハンディLファスナーと同じような形状の小銭入れで,「ナチューラ ヌメ革Lファスナー」という製品も販売しています。
 

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革の素材は違いますが,かなりお安い商品で,こちらも迷ったのですが,決定的な違いがあることがレビューを見ているとわかります。
 それは,「小銭入れ部分のマチ」です。

 こちらが私が購入したハンディLファスナーのり小銭入れマチ部分。

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 まあ,そんなにガバッと開くわけではありませんが,実用上問題なく小銭が取り出せます。
 しかし,ナチューラの方は…。

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 写真左側に,「マチ部分」が存在しません。つまり,奥が開かないために絶望的に小銭が取り出しづらいようなのです。
 もしこの部分が同じ造りだったならば,価格差が大きいだけにナチューラを購入していたかもしれません。

 しかしまあ,ナチューラには両サイドのポケットがなかったり,内部の仕上げがハンディLファスナーの方が明から丁寧だったりと,やはり価格なりの差はあることは明らかです。

 そしてまあ,いつも思うのですが,内部が複雑化した造りになっても,その縫製の仕事の堅実ぶりには驚きます。

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 使い勝手,堅牢性を考えると,やはりハンディLファスナーで正解だったのでしょう。

 

「オイルメローレザー」の質感に違和感…

 最後に革の質感について…。

 このハンディLファスナーの革は,オイルたっぷりの「オイルメロウレザー」であるということは先日の記事でもお伝えしました。

 以前購入した「ユリック リベルタ2Wayトート」と同じ素材…と書いたのですが,実際手にしてみて大きな違和感を感じたのです。
 実は現在は「ユリック」シリーズは存在せず,「ディアリオ」シリーズへと移行しているのですが,もしかしてその際に「オイルメロウレザー」そのものに変更があったのか?と思わせる「違和感」です。

 

 どういうことかというと,明らかにハンディLファスナーの革のオイル量が少なく,重厚感という点では物足りないのです。まあ,その代わりにキズが付きづらいというメリットもありそうで,より気軽に活用できそうなのですが…。
 これ,単なる勘違いという次元の話ではなく,触るとすぐわかるくらいの違いですよ。実際にトートと重ねて写真を撮ってみました。

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 ちょっとわかりづらいかもしれませんが,ハンディLファスナーの方がやや黒がかっており,トートの方が赤みが強いことがわかると思います。

 トートは「しっとり」,ハンディLファスナーは「さらっ」で,「一触瞭然」とでもいうべき違い。
 「財布」ということであえて仕様を変えているのか,あるいは現在のディアリオシリーズのオイルメロウレザーすべてがこのような革にモデルチェンジしたのか…。

 財布としては今回の革の方がよかったと正直ほっとしている面もありますが,現在販売している「ディアリオ2Wayトート」がこれと同じ素材だったらちょっと残念かも…。

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 上の写真が現在販売している「ディアリオ2Wayトート」。
 見た目は以前の「ユリック リベルタ2Wayトート」と同じように見えるのですが,どうでしょう。

 さすがに気軽に確かめることができるような商品ではないので(しかも実店舗には近づけない田舎に住んでおりますので)確かめようがないのですが,かなり気になります。

 

 とまあ,革の素材は別に「減点」という意味合いではなく,以前購入した製品との比較という意味合いで書かせていただきました。
 何にせよ,今回のハンディLファスナーの導入で,ちょっとした外出が楽しくなりそうな予感がします。

 皆さんもどうですか? 土屋鞄製造所の製品。