確定! Apple WatchSeries4
予想どおり,いらっしゃるようです。Apple WatchSeries4!
この度,合計6モデルがヨーロッパのユーラシア経済委員会の認定を通過したという記事が来ています。
以前から噂されていた内容が,このようにして確かめられていく次期に入ってきましたね。
へゼルレスの大変革モデル
以前から話題になっていた新Apple Watch。
今年のモデルの変化のポイントは,
「ベゼルレス化に伴い,15%ほど画面が広く使えるようになる」
ということにつきますね。
しかも,「筐体のサイズ,デザインは変えず」ということですので,いかに効率化が図られたかが想像できます。
これ,私は「大変革」といえると考えています。
一般的に「大変革」というと,Seriesに追加されたCellularモデルのように,システムそのものを変えるような場合にこそふさわしいのでしょうが,私は今回のような「見え方」に関する部分も非常に大きなポイントだと思うのです。
iPadでいえば,第三世代モデル。
画面の解像度がRetinaディスプレイになったモデルを思い起こさせます。
このモデル,マシンのパワーが第二世代と同等だったため,あっという間に第四世代へと吸収されてしまうような運命を辿りましたが,私はその第三世代をしばらく使用していました。
特にApple Watchは,元々の画面サイズの制約がiPadやiPhone以上に大きいわけですので,この15%のもつ意味は比較にならないほど大きいのではないでしょうか。
以前の記事でも書きましたが,現状「時計」としての魅力に乏しいApple Watchですので,今回は「時計らしい魅力のある盤面」に注力してほしいと願っています。
第3パーティーへの盤面デザインの解放も必ず行っていただきたい!
セラミックモデルは廃止?
さて,ユーラシア経済委員会を通過したデバイスは,A1977,A1978,A1975,A1976,A2007,A2008の6つで、全てのモデルが「watchOS 5」を実行することが記載されているとのこと。
現行のApple WatchSeries3は,8つの番号で構成されているようですので,記事では「セラミックモデル廃止」を予想しています。
私も,Apple Watchにそれほどの高級感を求める人は非常に限られていると考えておりますので,「アルミ」と「ステンレス」で十分なのではないでしょうか?
性能上は全くの同等なのですから…。