購入の最後の決め手,やはり新型iPhoneの価格が気になる
iPhoneの高級化が止まらない…
もはやAndroid勢が追うこともできないほどの性能をもち,「Apple」というブランド力も相まって,ややお高くなることは承知できても,iPhoneの価格の上昇ぶりを危惧してる方々も多いのではないでしょうか?
新機種発表,購入を控えたこの時期は,否が応でも考えさせられてしまう,Appleユーザー共通の問題です。
昨年度は,「ベゼルレス」「FACE ID」という全くの新機軸の技術を盛り込んだ「iPhoneX」というプレミアモデルの誕生により,iPhone自体が全く異次元の価格帯へと突入してしまいました。
「10万超えって…」
と,誰しもが思いながら,今となってはなんとなくそのこと自体を当たり前に捉えかけているような気がして,
「我々消費者も考えどころに来ている。」
と,改めてスマートフォンの意義を見つめ直す時期に来ているのかもしれません。
そんな中,2018iPhoneに関する価格情報について考えて見たいと思います。
安くしてもらわないと困ります!
上記の2記事で,価格の情報が異なりますね。
これまでのリークを見ると,主となるのがこのように「価格が下がる」というもの。
現行「iPhoneX」の64GBモデルが「112,800円」ですので,相当お安くなるようです。
各キャリアが現行の契約プランを継続するのであれば,個人的には「256GBも狙えそうかな」と考えたくなる値付けです。
これだったら,昨年度のような「高すぎ」という声は抑えられるかも…。
しかし,このような情報も…。
これを日本円にすると…
???
現行と変わらないじゃないですか!
はっきり言って,2018モデルは「改訂モデル」。
昨年度のような目新しさも全くなく,逆にAndroid勢が次々に「有機ELモデル」「ベゼルレスモデル」を投入してることで,逆にiPhoneの「ノッチ」が時代遅れのように感じることも多くなってきました。
それなのにこの「プレミア価格」はちょっと許せません。
さすがにかなり以前からの情報どおりに「価格は下げ」ということになるのではないかと予想します。
キャリアの契約戦略が鍵
総務省からの度重なる「指導」で毎年のように揺れに揺れている大手キャリアの契約内容およびその価格ですが,こちらもiPhone販売に大きく影響してくるはずです。
現状,「2年縛り」「4年縛り」における「解約可能月の拡大」や,SoftBankの「動画サイト使い放題」,auの「Netflixとの連携」くらいしか目新しいプランは発表されていません。
つまり,料金体系の抜本的な改定内容の発表は皆無ということです。
しかし,SoftBankやauが,iPhone発表の直前にこのように「マイナーチェンジ」ともいえる「小改訂プラン」を投入してきたということは,
「今年度は大幅なプラン改定は無い」
ということなのでしょうか?
それとも,互いに様子見をしながら,新iPhone発表と同時に新プラン投下…ということになるのでしょうか?
au契約の私としては,現状の「4年縛りプラン」で構わないので,毎月の支払いを抑えられればと考えるのですが…。
このところ毎年のようにプラン内容が変わりますし,今年も総務省からの指示があったばかりですので,大手キャリアがどのような戦略に出るのか…。
私のような庶民にとって,正に大きな問題です。
「結局費用が高くなった…」
という結末は避けたいです。マジで!