正に大改革のApple WatchSeries4
「ベゼルレスによる大画面化」
「多様で異次元のコンプリケーション」
「iPhoneよりもApple Watchが気になる…」
という心持ちになっていることは以前にも書かせていただきました。
早く実物を見てみたい…という願望に駆られている現在ですが,思えば「その点を忘れてたな…」という記事が来ていました。
まあ,言われてみれば当然なのですが…。
解像度据え置きだったらぼやけるもんね!
記事によると,現行の42㎜モデルの解像度「312×390」が,新モデルでは「384×480」へとアップするとのこと。
これ,なんで考えなかったのか自分でも不思議な盲点でした。
個人的には,現行のWatchの解像度にはやや不満をもっています。盤面にちょっと目を近づけると,数字のドットが結構目立つのです。
また,「エクスプローラー」の盤面の「野暮ったさ」のようなものも,恐らくデザインだけが原因なのではなく,解像度不足から生じる「もやっとした感じ」から来るものなのかもしれません。
これ,やはり「時計」という意識で使用しているとかなりの興ざめとなってしまいますね。
そして新モデルの「ベゼルレス化による画面拡大」の噂。当然解像度が据え置きだったら,ますますぼやけてしまうことになります。
この点が「解像度アップ」によって改善されるのであれば,大変喜ばしいところです。
「アップ」の相関性から分かること
さて,解像度の数字を見て考えたのが,「アップする数字」の相関性です。
上記のように,画面の解像度は312×390」から「384×480」へと「50%強」のアップとなっています。
そして,従来からの情報によると,ベゼルレス化に伴って拡大される画面サイズのアップは「15%」。
つまり,画面の拡大よりも解像度向上の割合の方が大きいということです。
このことは,「画面が拡大した上に,解像度までアップする」ということ。
いいことずくめじゃないですか!
恐らく,このことにより,噂になっている多様なコンプリケーション表示が可能となっているのでしょう。
どのくらい,「すっきり」「くっきり」するのか…。
早く確かめたい。自分の腕の上で…。