「iPhoneXS」のち「Apple WatchSeries4」
iPhoneXSとApple WatchSeries4を同時に手にしました。うれしいはずなのですが…
やはり「エース級」を同時に捌くとなると,時間も労力も,そして気力までもが奪われていきますね。
いや〜,結局昨日は設定を万部整えるだけで全てを費やしてしまい,そのままダウン…といった感じでした。
何か,「感動」を味わう暇もなく…というところで,もったいなかったような気がしています。
iPhoneとWatchとの出会いの日なのに,何でしょう…この微妙な感じ。
やはりiPhoneもWatchも,「通常どおり」使えてなんぼなわけで,普段使いできない状態では,「単なる置物」と同じなんですよね。
いかにiPhoneやWatchが,私の生活に溶け込み,なじんでいるのかということを実感させられた数時間でした。
さて,昨日は仕事をちょっとは目に切り上げて「18:00」から「いつもの」ヤマダ電機でのiPhoneXS受け取り。
イケメンのお兄さんが親切に対応してくれました。
一つ一つ説明しなくてはならない昨今の事情もあり,思わず,
「大変ですね。」
と声をかけてしまいました。お兄さん曰く,
「〇〇さんのように話を聞いてくださる方は大変ありがたいです。やはり時間が長くなるとイライラされる方も結構いらっしゃって…」
いるんですね。未だにそんな方々が。
「こんなもの」としてもう慣れましょうよ。何せお兄さん方には「説明責任」がありますから。
しかし,秋田のヤマダ電機のau担当の方は,近年非常に素晴らしい対応をしてくださいます。今回も契約プランの相談に乗っていただきましたし,2年前の担当の方も悩む私に付き合ってくださいました。
担当者はそれぞれ違う方でしたが,それでもこれだけの対応ができるということは,やはり相当意識が高いのだと思われます。
現場を仕切っている「チーフ」とおぼしき方は2年前と同じ方だったように思いますので,この方の影響があるのかな?
秋田にお住まいの方は,ヤマダ電機秋田本店のauがお薦めですよ。
さて,無事機種変を終えて急ぎ自宅へ。
開封後すぐに,購入済みの純正レザーケースを装着。
まずは何はなくともバックアップからの復元です。そして問題なく終了。
時間がかかったのはWatch
初のベセルレスを味わう間もなく,今度はApple WatchSeries4のペアリング。
Watchの箱は,厚みがなくなり,Series3よりもかなりコンパクトになりました。
また,Watch本体は全体が薄いシートで保護されるようにして入れられており,その品質管理に配慮されていることが分かります。
同梱物に関しては以前と変化無しというところでしょうか。
早速,先日話題にしたとおりに,先代のApple WatchSeries3のバックアップからデータを復元。
これらについてはSeries3で経験していたことですのでさして驚きはなかったわけですが,その作業の工程でまず気付くのが,画面サイズのアップ。
いちいち「画面でかっ!」ということに気付かされるのです。
例えばこのペアリング時の画面。
Series3ではあり得ないところまで画面表示されていますし,四隅がroundされていることが分かります。
また,パスコード入力画面では数字の1個1個のボタンがかなり拡大されて押しやすくなっています。
やはりSeries4の最大の売りは「画面表示の拡大」で間違いなしだということを,否が応でも感じさせられます。
データが復元されたらいよいよ各種設定です。
Series4だけに許された「Infograph」。iPhoneXSのWatchアプリ初期画面がこちら。
この画面でiPhoneXSの「縦長」を実感します。
個人的にはやや縦長すぎでやや違和感あり。
そして悩んだすえ,とりあえずこのようなコンプリケーションはいちにしてみました。もちろん日々変わっていくとは思いますが。
第一印象としては,
「思っていた以上に盤面がうるさいかな…」
というところ。
継続使用することはやや厳しいかもしれません。何か目のやりどころに困ると言った印象です。
ちなみに,Series3で使用していた「ユーティリティー画面」をSeries4で表示するとこちらのようになります。
これだけでは分かりづらいかもしれませんが,盤面がかなり広がって余裕をもった表示になっていて,これはこれでよさそう。
また,下部の「そら案内」のコンプリケーション表示が,文字盤に沿って湾曲した表示に編個数となっています。これまでは一直線の並びでしたので,盤面の統一感が出ていい感じですね。
しかし,画面が拡大しているのに,「日付」や「バッテリー」の文字が拡大されていないのはなぜでしょう。このユーティリティ画面だけが他のものに比べて文字が小さいんですよね。
TPOやそのときの気分によって,この2つの画面を使い分けていくことになるのかな?
なぜか,「すぐ慣れる!」
ここまで,僅か数時間の出来事ですが,分かっていたことながらあらがえない真実が…。
それは,
「画面の広さにはすぐ慣れる!」
ということです。
少しいじっているだけで,あれだけ「広っ!」と思っていたWatchの画面が,「これが普通」と思えてきますし,iPhoneXSに関しては最初からあまり違和感がありません。あっ,どうしても握った瞬間に親指がホームボタンを探してしまいますが…。
というわけで,これからはこの画面の広さが私の生活の「デフォルト」となっていきます。
どんな生活が待っていることやら。非常に楽しみです。