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2020年の新型AirPodsからは「うどん」が消える?〜Apple,新型AirPodsのデザイン特許取得〜

今や「うどん」でさえカワイイ!

 「うどん」と酷評されたそのデザイン…。

 今やその「うどん」でさえかわいく感じます。

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 そのくらい「日常使い」の上で欠かせない存在になっているAirPods。その存在意義に関しては,これまでも紹介してきました。 

 

 そして最近話題となっているのが,AirPodsのモデルチェンジ問題。
 噂では,2019年早々にワイヤレス充電対応等のマイナーチェンジを行い,2020年にいよいよフルモデルチェンジとなる,との説が有力になっているようです。 

 

 そんな中,いよいよそのフルモデルチェンジに関する具体的な情報が飛び込んできました。
 デザイン一新で「うどん」が消える?

 

テーマはやはり「生体認証」!

 今回のフルモデルチェンジのテーマは,やはり「生体認証」ということになりそうです。
 この点に関しては,AirPods,Apple Watch共通の方向性のようで,個人的にはこの点をあまり突き詰めすぎなくてもいいのでは…とは考えたりしています。 

 

 そして,一番の関心事。新しいデザインですが,その生体認証データを取得するために

大きく形状が変わるかもしれません。

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 つまり,心拍数を初めとする生体認証データを取得するためには,AirPodsと人間の身体との「接触部分」を意識的につくらなくてはならないようなのです。

 そのために,これまでのような「ゆったりとしたフリーな付け心地」のデザインから,耳穴にフィットするデザインへと大きく方向転換するようですね。

 

開放的な「付け心地」「音質」との綱引き

 これまでのAirPodsは,センサー,通信部が「うどん部分」に収納されることで,従来のEarPodsのような開放的な付け心地を保証してきました。

 この点については賛否両論でしょうが,カナル型の密閉感を嫌う人にとっては最良の選択になっていたかもしれません。

 また,その付け心地は,同時に開放的な「音質」も提供してきました。
 外部の音は入ってくるものの,AirPodsの音は開放的であり,聴き疲れという問題点とは縁がありませんでした。「高解像度」とは言えませが,全体がうまく調和しており,普段使いや運動時に気軽に音楽を聴くにあたっては,最高のデバイスだったと感じています。

 

 さて,この点がデザイン変更によってどのように変わっていくでしょうか?
 開放的な付け心地は担保されるのか?
 閉塞的な音質に変わってしまわないか?

 更に心配な要素として,
「フルモデルチェンジ時には,ノイズキャンセリング機能が搭載される」
という根強い情報があることです。

 「ノイキャン=音質劣化」
という必然を考えると,これまでAirPodsの魅力とされてきた「開放的でそこそこの音質」が損なわれないか…,という点が非常に気になります。



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