「母艦」は落ち着いた,問題はMacBookだ
前回までは,新規購入したiMac2019の実力についてお届けしてきました。
結論から言えば,私にとっては必要十分。
しかも,2017年モデルで感じていた不満も一掃してくれたということで,今のところ言うこと無しの状況です。
しかも,今回は新型を購入したということで,少なくともあと2年弱は「新規購入」について考えなくてもいいわけです,iMacに関しては。
そうなると,これからの問題は「MacBook Pro(Late2016)」の買い換え問題となります。
今年の11月で丸3年を迎える私のMacBookPro。
気分一新のためにも,気持ちが買い換えへと傾いているところです。
母艦となるiMacは完璧ですので,さあどうする? 何を選択する?
Airで済ますか? 振り切れて15インチに挑むか?
以前のiMac新規購入の記事中にも書きましたが,私の中で,
「今できる贅沢を,今できる範囲の中で…」
という思いが膨らんでいます。
最近は趣味につぎ込む殆どをApple製品に投入するようになり,
「だったら,思い切って15インチに挑もうか?」
という果てしない欲望まで芽生える始末。
さてどうしよう…?
という中,まずもって今年噂されているMacBookProの大改訂が1つの判断基準となるでしょう。
つまり,
「15インチがベゼルレス化されて16インチサイズになるのでは?」
という例のあれです。
恐らく筐体のサイズは変わらない,あるいは縮小化されてのことでしょうから,もしこの改訂が実現する際には,「MacBookProの大改訂」となるはず。
僅か3年で…という懸念はありますが,もし早めのビッグチェンジが来るのであれば,これは一大契機となりますね。
個人的に考えているのは以下の3つの選択肢です。
大前提として,軽い作業においてもiMacと比較してあまりにも挙動に差があるようだと困るということ。というわけで…。
①MacBookAir
CPUが非力なので,メモリとストレージを増強。それぞれ16GB,512GBSSDにするとおよそ20万円也(税抜・以下同様)。
②MacBookPro13インチ
CPUがかなり強力になる。メモリはデフォルト8GBのままとしても,さすがに256SSDでは苦しいか?
256GBだと約20万。512GBに上げると約22万。
③MacBookPro15インチ
どうせ一度しかない人生。やってみる?
「吊し・松モデル」そのままで約30万。
さて,どうする自分?
現実的には…
現実的には,というか,実用上で考えると「②」あたりかなと考えます。
まず,モバイル用途であれば13インチで画面の狭さを感じることがないこと。
また,別積みのグラフィックスを要求されるような使い方は,ほぼ考えられないということ。
どういうことかというと,MacBook Pro(Late2016)を購入しようとしたときには,クラムシェルモードでLG UltraFine 5K Displayを繋いで使っていたため,大画面時に非力さを感じることもありましたが,MacBook Pro(Late2016)単体で使用する分には,それほどの性能は必要としないからです。
デスクトップ的な活用はiMacが担いますので,今回は完全に「単体仕様」だけイメージしての購入です。
同様の理由でメモリも8GBで十分かと…。
しかしストレージだけは絶対的な「物理量」ですので,今となっては256GBでは心許ないでしょう。
現在と同様の「MacBook Pro13インチ」という選択?
買い換えるのだったら,やはりデザイン的にも何かしらの変更があったら,より楽しめそうなのですが…。
と,今のところは考えておりますが,わかりません。
明日になれば
「やっぱり15インチ…」
と思っているかもしれません…。