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「PowerBeats Pro」レビュー⑥ さよならPowerBeats Pro編〜さてさて,PowerBeats Proのあとはどうしよう?〜

さよならPowerBeats Pro! 問題はその後だ…

 「PowerBeats Pro」のレビュー第6弾!

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 ここまで,5回にわたってレビューを重ねてきました。   

 そして…。
 結論を出しました。
 いや,最初から心の中では結論めいたものが出ていたのかもしれません。

「売却します。」

 さよならPowerBeats Pro!

 やはり,音質がどうにも我慢できませんでした。
 純粋に音楽を楽しむためにも,リラックスして聴くためにも,アクティビティ時に聴くためにも…。
 結局どの用途にも,私の耳には全く合わなかったということです。

 理由については,過去のレビュー記事に書かせていただきましたので,どうぞご覧になってください。

 もうPowerBeats Proに関しては何の未練もありません。
 問題はこの後です。

 さて,「アクティビティ時のイヤホン選択」,どうしよう?

 

「TE-BD21f」と「AirPods3」と…

 7/31発売予定のAVIOT「TE-BD21f」も予約しています。
 今となっては,PowerBeats Proを売却したお金を元手にTE-BD21fを購入することになってしまいました…。 

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 まあ,納得できないイヤホンは恐らく使用することはないので,「ラッキーだった」と考えるべきでしょう。
 問題は,今後のイヤホンに対する考え方です。

 音楽をじっくり聴く機種としては,
「MOMENTUM True Wireless以上のものは出てこないのではないか?」
と思えるほど,こと音質に関しては「MOMENTUM True Wireless」に対する信頼性が高まってきています。

 今回のPowerBeats Proの音質を考えると,メーカーの音に対する考え方,使用するドライバーの素性を加味した際に,
「ゼンハイザー+IE800で使用したダイナミックドライバー」
が最強に思えてきているわけです。

 AVIOT「TE-BD21f」に関しては,「ダイナミックドライバー+BA2基」という「トリプル+ハイブリッド」方式を用い,大きな期待を寄せていたのですが,正直,
「価格設定や兄弟機種のWE-BD21dの評判からいって,MOMENTUM True Wirelessに肩を並べるのは難しいだろう…」
と考えています。

 恐らく間違いないでしょう。

 高音質用途は「MOMENTUM True Wireless」に任せるとして,考えどころは「アクティビティ用イヤホン」です。

 これまではAirPodsを使用してきており,今回のPowerBeats Proの件で,その有効性を再認識したわけですが,どうしても「耐水性」という弱点が残ります。
 現時点で私が考えているのは,
「AirPods3を待つしかないかな?」
ということです。

 噂では,今年末にも「カナル型」になり「防水性を強化した」AirPods3が発売されるとか…。 

 発売の時期に関しては2020年という噂もありますので,ここでは取り扱いませんが,PowerBeats Proが個人的に気に入らなかった今,やはり頼る相手はAppleなのかな…と。

 

AirPodsの音質をベースにしていただきたい!

 AirPodsがそのまま「防水性アップ」を成し遂げてくれれば何の問題もないわけですが,心配なのはその「形状と音質」との兼ね合いです。

 AirPodsの「解像度がないのに音場が広く艶のある音」は,AirPodsが「インイヤー型」のイヤホンだからこそ生まれる音だと考えています。
 カナル型のような密閉された空間からは,あの音は出ないかな…ということ。

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 だとすれば…。
 噂通りにAirPods3がカナル型になった場合,これまでの「開放感ある音」が生かされるかどうかが問題なのです。
 Appleが,「防水性」「装着安定性」方面に舵を切りすぎると,どうしてもこれまでの「Appleの音」の代名詞であったAirPodsの音が「激変」してしまう可能性が大きいわけで…。

 ここで,
「カナル型になっても,AirPods譲りの開放感が残る…」
という魔法を使っていただきたい!

 あるいは,
「インイヤー型なのに全くズレない…」
とか。

 これで従来のAirPodsの音まで消えて無くなってしまったら,気楽に雰囲気を楽しみながら聴くことのできるイヤホンが消滅してしまいます。

 どうか,Appleさん…お願いいたします!

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