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「HomePod」導入で期待すること③〜AppleMusicがデフォルトとなるか? Amazon Prime musicが逆転するか?〜

「HomePod」導入で考えるストーミング音楽配信

 「HomePod」を導入するに伴い,その利用意図等について書かせていただきました。  

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 さて,今回はストリーミング系音楽配信サービスの話。

 通常であれば,使っているデバイスの全てがApple製品であり,それに加えて今回「HomePod」を導入するということですので,「AppleMusic」で決まりでしょう。

 しかし,こと「音質」に関して異常なほどに敏感になってしまっている身としては,やはりWAV とストリーミング配信の音質差は感じてしまうわけです。 

 そして,Appleユーザーでありながら,私がこれまで「AppleMusic」を頑なに拒んできた理由は,前回も説明したように,
「AppleMusicにすると,基本的に曲がiCloud同期され,AAC256kbpsに書き換えられてしまう」
ということです。

 これを防ぐためには,AppleMusic導入時にiPhone内のコンテンツを「残す」設定にしなくてはならないことや,MaciTunes内の元データを絶対に消さないことなど,守らなくてはならない注意ポイントがいくつか存在します。

 この面倒くさい手間暇をかけてWAV音源を同期しても,AppleMusicのライブラリ内に,AppleMusicからダウンロードした曲と,自力で同期したWAV音源とが混在するという状況になりますので,これはこれで更に面倒くさい。

 しかし,今回「HomePod」導入に当たり,とりあえずAppleMusicを試してみることにしました。
 その理由や思惑について書いていきます。

 

ストリーミング系サービスの個人的順位は? 

 まずは,前回も書いた,現状の大手ストリーミンク配信系大手3社を比較した結果です。

 自分の中では,
「Amazon Prime music > AppleMusic Spotify」
となります。

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 圧縮率からしても,一般的な評価からしても,Spotifyの音質に定評があるようですが,私は,
「ボーカル帯だけひときわ目立つようなチューニングがさせており,キンキンするために一聴するといい音に聴こえるだけ」
と判断しました。
 中・高音部だけやけに悪目立ちして,聴き疲れします。

 逆にAmazon Prime musicは,やや低音寄りのどっしりとした音質で,低・中・高音のつながり,音の広がりが非常に自然です。聴き疲れも最もありません。
 もちろん好みの問題ではありますが,ロスレス音源に最も近く,「音楽」として最も自然に成立しているのは,Amazon Prime musicだと感じています。

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 AppleMusicは,SpotifyとAmazon Prime musicとの中間の音。
 ロスレス音源に比べると「中音部」が明らかに強調されていますが,Spotifyほどキンキンした感じはありません。

 しかしAmazon Prime musicほどの低音のふくよかさがないため,ある意味最も中途半端な音…と言えるかも。

 現状では,しっかり聴きたい音楽に関しては,のっぺりとしたAppleMusicだけには任せておけない状況です。

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 最もしっくりくるのは,
「しっかり聞きたい曲はWAVでiPhoneに取り込み,ストリーミングはAmazon Prime musicを利用する」
という考え方です。
 これだったら,AppleMusicで生じる曲の混在やiCloud同期などといった面倒を考えなくていいのてすっきりします。

 しかし…。
 せっかくここまでAppleにこだわり,HomePodもで導入するのに,ストリーミング系サービスだけApple系ではないのも何か引っかかります。
 そこで今回の「お試し」となるわけですが,ここには,今後AppleMusicの音質が向上し,WAVで音楽を取り込まなくてもよくなるのでは?…という希望的観測が込められてます。

 それが「Apple Digital Masters」です。

 

AppleMusicの音質がロスレスレベルになれば…

 これまでのAppleMusicでは,
16bit/44.1kHzのマスター音源を使用してAAC256kbpsにエンコード」
されたものを使用していました。

 しかし,現在Appleが導入を開始している「Apple Digital Masters」では,
24bit/44.1kHzのマスター音源を使用してAAC256kbpsにエンコード
している上に,
「エンコーダーの性能が向上している」
というのです。

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 つまり,圧縮率は変わらないものの,大元の音源の質と,エンコード性能が向上しているということ。

 これによって,これまでの曲に比べて「ロスレスレベル」に音質の向上が見込めるというわけ!

 もし…。
 AppleMusicの「Apple Digital Masters化」で音質向上し,WAV音源との差が聴き分けることができないまでになったら…。

 もはや,「CDから曲を取り込む」という行為自体が過去の産物になってしまいます。
 そうなった暁には,AppleMusicは私にとって最高のパートナーになるはず。

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 「Apple Digital Masters」を体感できるのは,MacOS Catalina,iOS13が導入されてからということです。
 しかし,すでに全世界のトップチャートの多くが「Apple Digital Masters」処理されているという情報もありますので,期待がかかりますね。

 日本の曲も「Apple Digital Masters化」されるのか?
 それはいつから?
 どの程度の割合で?
 そして,最大の要因。
 「WAVとの音質差は許せる範囲?」

 AppleMusicの操作に慣れ,HomePodとの共存を図りながら,その決定的瞬間を待ちたいと思います。

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 これ,私音楽との関わりの中でも,結構歴史的な転換期となるかも…。

 もし「Apple Digital Masters」の音に満足できなければ,「Amazon Prime music」に戻るかもしれません。

 いや〜,ドキドキする!