iPhone12の詳細情報が現る!
コロナウイルスの影響で,そもそもの発売時期が遅れるのでは…と噂されている「iPhone12」。
これまでも,画面サイズが「5.4インチ,6.1インチ×2機,6.7インチ」になること,前機種OLEDディスプレイ,5G対応になりそうなこと等の情報が出ていました。
このうち,「6.7インチ,6.1インチの1機種」が「Pro」,「5.4インチ,6.1インチの1機種」が無印になりそうですが,やれ「液晶モデルもある?」だの,「5G未対応モデルもある」だの,こまごまとした情報が出てきては消える状況が続いています。
また,生体認証システムに関しても,「TouchID内蔵ディスプレー」になるのか,従来通りの「Face ID」になるのか,それとも両者の「ハイブリッド」になるのか,こちらに関してはここ最近の情報更新が滞っている印象です。
と,これまではiPhone12全体のコンセプトに関連する情報が多かったわけですが,ここに来て,より詳細で具体的なスペック情報が出てきています。
意外に変更点は小さい?
情報を提供したのは,アメリカの人気YouTuber,フィリップ・コロイ氏。コロイ氏は、開発者コミュニティXDA Developersのマックス・ウェインバッハ氏から情報を提供されたと説明しているようです。
記事の内容を拾い上げてみましょう。
・マクロモード搭載
・インカメもナイトモードに対応
・ノッチ小型化(Face ID搭載)
・iPhone11ProMax比で10%増量の44,400mAhのバッテリー搭載
・リフレッシュレート120Hz
・5G対応
ここまで見て,皆さんはどのように感じますか?
私は正直,
「意外と変更点が小さいな…」
と感じました。
この段階で「TouchID内蔵ディスプレー」の記載がないということは,恐らくはiPhone12での搭載は無いのでしょう。ノッチも残るようですし…。2021iPhoneまでお預けの公算が強くなってきましたね。
個人的には,スマホのカメラにこれ以上の性能Upを求めるのはやめました。画素数が大きくなるにつれてどうしても画質には無理が来ますし,その点については一眼カメラに完全にお任せです。極小のセンサーに6400万画素だの1億画素だの,破綻が起きないわけがありませんので。
ただ,マクロモード搭載が実現すれば,「悲願達成」というところでしょうか?
バッテリーも増加すること自体はいいことですし,A14Bionicが5nmプロセスルールで製造されることを考えると,より省電力化が進むのでしょうが,iPhone11Proでも十分だと感じています(それくらい前回のジャンプアップはすごかった)。
ということは…。
個人的に,iPhone12は見送りか…?
5G網も,まだまだ整わないでしょうしね。特に私が住む秋田では。
恐らくは,「2021iPhone」ではTouchID内蔵ディスプレーを搭載してくると思いますので,そちらに期待しています。しかし,次回に購入するときには「Pro」はないかもしれません。カメラ性能を求めず,高騰する価格を抑えようとするのであれば,自然と目は「無印iPhone」に向かいますよね。
…と,現段階では考えていますが,当然この先どのように気持ちが動いていくかは分かりません。
それがまた楽しみでもある訳ですが…。