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意外なことに…「AppleWatch Series6」は「買い」のモデル!〜レスポンスが大幅に向上!〜

「AppleWatch Series6」きた!

 予定通りに届きました!

 AppleWatch Series6

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 夏場には蒸れない「スポーツバンド」が欠かせない…という思いから,昨年度のSeries5と全く同じ「44㎜・スペースグレイ・アルミ・ブラックスポーツバンド・GPS」というモデルを購入。

 筐体のデザインには全く変更がありませんでしたので,姿形は全く変わらない…ということになりますが,デザイン的にはこれで気に入っているので問題なし!
 あくまでも問題は動作上の事柄となります。

 今回はファーストインプレッションということで,本ブログで問題視してきた「バッテリーもち」の改善がなされているかということや,WatchOS7で話題の自由なコンプリケーションを活用した盤面デザインに関しては後ほど…ということに。

 結論からいうと…。
 「変わり映えしない」という前評判で,正直期待していなかったSeries6ですが,いやいやどうして。
 大満足のファーストインプレッションとなりました!

 

レスポンスが大幅向上!

 ファーストインプレッションの段階で「大満足」と言わしめるその要因は,「レスポンスの大幅向上」です。

 昨年度のバージョンアップでは,Series4からSeries5に世代交代するに当たって,チップ性能の向上は全くありませんでした。
 まあ,Series4の「S5チップ」も,かなりの高性能であったわけで,これに加えてバッテリーもちがよかったSeries4でしたので,
「Series4のまま買い換えをしないという選択肢もあった…」
と,Series5購入後に感じたことは,昨年度のレビューにも書きました。

 しかし,今回のSeries6に関しては「S6チップ」が搭載され,「20%」ほどの性能向上が期待できるとされていました。

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 まあ,「20%」を体感できるかどうかは非常に微妙…と思っていたのですが,全く別物とも言える動きを感じることができました!
 もうこれだけで,「買い換えて正解」と感じるほどの差があります。

 全てにおいてレスポンスが大幅に向上しています。
 常時表示ディスプレイにおける「スリープ→画面点灯」のスピードがワンテンポ速くなり,これだったら全くストレスを感じません。

 更に,画面のコンプリケーションを押した際のアプリ起動が爆速に!
 これは,あえて「爆速」といっていいほどの変化です。

 もちろん,デジタルクラウンを押した際のアプリ一覧や,サイドボタンを押したときのタスク管理場面への以降も「爆速」。

 処理速度という点では,「Series3→Series4」のモデルチェンジ以上の向上を感じます。
 恐らく,Series6であれば,殆どのユーザーが不満を感じることのない動作が担保された…と考えてもいいでしょう。

 

純正新盤面デザインはなかなか秀逸

 更に,「WatchOS7」という観点で見れば,Apple純正の盤面デザインが結構秀逸です。

 皆さんが気になるのは,以下の3つなのでは?

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カウントアップ

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クロノグラフプロ

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GMT

 私は,今後の常用を「カウントアップ」に決めました。
 この盤面では,日付を含めた5つのコンプリケーションを表示できるとともに,盤面の赤矢印部分をタップすることで,カウントアップが開始されます。その際,カウントアップが開始された時刻に赤矢印が移動して明示するとともに,カウントアップのタイムを表示してくれる…という優れもの。

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カウントアップのタイムと開始時刻が分かる!

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 これ,私の普段の生活にぴったりです。

 残りの2つですが,「クロノグラフプロ」は,実に本格的にタキメーターが動作する仕様になっており,驚きました。私のように「格好だけ…」という使い方だけでは明らかにスペックオーバーです。
 しかし,実際に使いこなす方には,実に使える盤面だと言えます。

 また,「GMT」は,デザインは素敵なのですが,「現地時間と第2タイムゾーン」という2つの時刻を表示するための盤面と言うことで,私の用途には合わず…ということで断念。

 最後に,スリープ時の明るさが向上したというSeries6ですが,以下のような感じです。

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点灯時

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スリープ時

 実際のスリープ時は,この写真よりもかなり暗く感じますので,
「Appleがアピールするほどには変わらない…」
というのが正直なところです。

 それよりも,腕を上げた際に,「スリープから点灯への切り替わりが素早くなった」という,上でも書いた「レスポンスの向上」の方が目立っております。

 いや〜,このSeries6は「意外な掘り出し物」といえますよ!

 

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