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総務大臣の激高でキャリアの「サブブランド値下げ作戦」は頓挫するのか?〜docomoの出方で全てが変わる!〜

どうなる? スマホ料金!

 先日,菅首相が以前から唱えていたスマホ料金の価格下げ要求に対してauとSoftBankが示した「サブブランドによる新価格設定」という逃げ道に対し,総務相が噛みついた…という記事を紹介しました。 

 これまで,国民意識と乖離した政策を採ってきた総務省に対してはうんざりしていましたが,このときばかりは「その通り!」という感じでした。

 5G本格化を見据えた「大容量時代」を想定しての価格改定が望まれている中で,「4G限定の料金設定」を提示されても,「これじゃない感」が満載なわけで…。

 そんな総務相の先日の発言に対し,KDDIの高橋社長は批判的な発言をするなど,あくまでも「サブブランド対応」の姿勢を崩さない姿勢で返答していたのですが,これに対して総務相がついに切れました!

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docomoのサブブランド戦略が最大の関心事

 武田総務相は,「メインブランドからサブブランドへの行こうに金がかかる」「大容量プラン契約をしているユーザーで,容量を使い切っている層は僅かである」等,回りくどい言い方をしてキャリアを批判しています。直接的にキャリアの料金体系を決定する権限があるわけではないために,これまではKDDIから横やりを入れられるような隙が生まれているわけですが,要は「値下げせよ」ということを言いたいわけです。

 しかし,今回の会見では,
「公共性というものを考えて欲しい」
「無用な部分が料金に乗っている」
「国民にとって制度をわかりにくくしている」
といったこれまでにない強い文言を使って,大手キャリアのやり口を批判しています。

 これまで踏み込めずにいた「一線」を越えた印象です。
 記事内では,
「武田大臣のこの発言のあとに,docomoがサブブランドからの新料金プランを出すのは困難でしょう。」
としています。

 KDDIの高橋社長も,今後のdocomoの料金体系を見て対策を講じる…と明言していることもあり,もしdocomoがメインキャリア内での価格改定を行ったとすれば,auやSoftBankもこれに追従するとは明らかです。
 そう,まだまだキャリアには「余裕」があるのです。相手がやったらやり返せるのですから…。

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 もう,このような後出しじゃんけんのような考え方や,料金横並びという明らかに不自然なサービスはやめにしていただきたい。
 不必要なCMをやめ,その分料金を下げることに使ってもらいたいという思いもありますし…。

 大手キャリア側が,自分たちにあてがわれた「特権」を元に,濡れ手に粟という状態を作らないように,総務相には今後も強いプレッシャーを与えていただきたい!
 キャリア側も,施設の維持・管理・拡張の支出と料金のバランスを,真摯に見つめてもらいたいと強く願います