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東野圭吾最新刊「白鳥とコウモリ」 4/7発売!〜「白夜行」「手紙」の路線とくれば,悲しくも切ない運命の物語か?〜

4/7 東野圭吾最新刊「白鳥とコウモリ」発売!

 東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が発刊されたのが昨年の11/30。
 この作品,個人的には近年稀に見る駄作と感じました。

 乗りが軽すぎで,「希望の糸」のような深み,人間の心の揺れの描き方が全く足りませんでした。

 「次の作品が大事だな…」と思っていたところに,想像以上に早く「新作」の情報が届きました。

 「白鳥とコウモリ」。4/7に,幻冬舎から発売です!

 

「白夜行」「手紙」の路線ということは…

 本作の紹介文は,以下のようなもの…。

遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決ーーのはずだった。
「すべて,私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
『白夜行』『手紙』……新たなる最高傑作、
東野圭吾版『罪と罰』。

 なんといっても気になるのは,「白夜行」「手紙」の書名を出して紹介している点です。

 これらの路線で行くということは,運命に翻弄されながら,誰かを思い,誰かを守るために,命を賭けようとする人間の極限の物語なのではないでしょうか?

 恐らくは,儚くも切ない,どうにもならないエンディングが待ち受けているのでは…?

 個人的には,「白夜行」「幻夜」等の,破滅へと向かう東野作品がもつ「絶望的な方向へのベクトルの向き方」は大変読み応えがあると感じています。

 前作があまりにも軟弱で腰砕けに感じておりますので,今回はピリッとした空気感の中で,人間の運命を力強く描く作品にしてもらいたいと強く願います。

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 この画像を見ると,「523ページ」という大作になるようです。
 ページ数だけではなく,内容も白夜行並みのものを期待したいところです。