何と,23日0時からとは…
いや〜,やられました。
povoの契約申し込み開始に関しては,「3/23から」ということしか事前にアナウンスされておらず,
「LINEMOやahamo同様,午前10時頃からの開始なんじゃないの?」
と考えておりました。
しかし…。
23日早朝にチェックしたところ,もうすでに申し込みが始まっている…という記事を見かけました。何と,0時から申し込みが可能な状況になっていたとのことで…。
これには驚くと同時に,au側の対応に更なる不信感を感じてしまいました。
まあ,時刻を指定してしまうと申し込みが殺到する…ということを考えたのかもしれませんが,それにしてもauだけ事前の連絡が全くなかったことは誠意を欠くと考えます。せめて,先行エントリーしたユーザーに対しては事前に,少なくとも申し込みが可能になると同時に報せが欲しかった!
auというサービス,もちろん大元であるKDDIという会社の考え方そのものがずれているとしか思えません。他社が更なる値引きを打って出しているのにスルーしたことも気になっていましたし…。
違約金が発生する2年割があるため,仕方なくこのままスタートを切りますが,今後の動向によっては遠慮なく他社に移行する覚悟はできています。
さて,問題に入りますが…。
povoの「2,480円」という価格と,楽天Mobileの「1GB以下無料・通話し放題無料」という利点を組み合わることで,「iPhoneデュアルSIMで通話料0円計画」を実行に移すことにした第3弾です。
ここまでは,移行に向けた考え方,iPhone11 ProのSIMフリー化,楽天Mobile導入によるデュアルSIM化と進めてきました。
これでpovoの契約が終了すれば,とりあえずやるべきことは終了となります。
23日早朝,すでにpovoの申し込みが始まっていることを知り,すぐさま申し込み手続きをとることにしました。
あっさりと… 別に若者向けではありません!
まずはpovo専用HPに行き,「ご利用手続きはこちら」をクリック。
次に,どのような立場でpovoを申し込むのかを選択します。私はau内でのプラン変更ですので,「auから変更」を選択。
後は,au IDからログインするために,電話番号とパスワードを入力し,契約手続きを進めるだけ。
手続きも,povo単独の契約なのか,「トッピング」を追加するのかを選択するだけです。途中でpovo契約内容の「同意」確認を数回行う必要がありますが,あっという間にすんなりと契約終了となりました。当然「トッピング無しの2,480ポッキリ」のプランです。
早朝だったということもあるのでしょうか,繋がりづらくなることも全くなく,ほんの10分ほどで契約終了です。
仕事に向かう前にすんなりと手続きが終了し,何だか拍子抜けという感じでした。
2時間ほどでpovo契約に移行!
上掲の契約時の注意書きに,「手続き終了まで数日かかる場合がある…」という記述がありましたので,契約の切り替えはどのようになるのだろう…と考えていましたが,職場についてふと気になって確認した時点で,なんとすでにpovoの契約に切り替わっておりました。
正確に何分で切り替わったかは分かりませんが,2時間後にはすでに切り替わっていたということは事実です。
尚,契約状況や使用したギガ数の管理に関しては,これまでの「デジラアプリ」が使用できなくなりました。
povo専用の「povo トッピングアプリ」をダウンロードする必要があります。
トッピングの購入もこのアプリから行うようですね。
しかし,どうも操作性が良くありません。むしろ「my楽天モバイル」アプリの方が,インターフェースも動作も良好です。
auの各種アプリは,どれも質がよろしくありませんでしたが,このアプリも同様という感じですね。恐らくはアップデートでもこのグダグダした感じは変わらないと思います。
なお,ちょうどpovo導入と同時に,Android版の「povo トッピングアプリ」の配信がストップしたようです。
いや〜,auからは契約終了のメールすら来ませんし,いつ「開通」したのかという知らせももちろんありません。
このアプリだけが,全てを知ることのできる命綱だけに,これは痛かったですね。
「一部機能が利用できないことが判明した」ということなのですが,これも同時に発生したAndroidOSの不具合と関係があるのでしょうか?
それにしても,auのサービスは本当に残念です。
今時,どんな小さなショップとの契約でも,確認メールが送られて来ますよね。それがないなんて,本当に驚きました。私は,画面上には「契約終了」と表示されたもののね,確認のメールが来ないので,本当に契約がうまくいったのか若干不安になりましたもの…。
さて…。
auへの不満は抱えながらですが,これで「iPhoneデュアルSIMで通話料0円計画」の準備は全て整いました。
果たして秋田の田舎でこのシステムが快適に作動するのか?
しばらく試して,その結果を後ほどご報告したいと思います。