「4月中旬」になりました…
さて…。
なりましたよ,「4月中旬」に…。
3月から延期されたとみられるAppleの新製品発売。イベントになるのか,サイレントでの発表になるのかはさておき,新型iPad ProやAirTagが「4月中旬」に発売になる…という噂が支配的ですね。
iPad Proに関しては,部品供給の影響でWi-Fiモデルのみが先行発売され,セルラーモデルの登場は遅れる…という情報が流れています。
もしこれが現実になるのであれば,世界中の半導体不足は相当に大きい影響を各企業に与えていることになりますし,その影響が今後しばらく続きそうだ…ということにも繋がるでしょう。本当に勘弁してもらいたいものです。
さて,その「iPad Pro4月中旬発売説」ですが,「13日にも発売」とする説と,「20日過ぎ」という説があるように見受けられます。
本当に「13日」に来るの?
とりあえず備えておきましょう!
上記の記事を見ると,
LeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が,「次期iPad ProとMagic Keyboardが,イベントではなくプレスリリースで来週火曜日(4月13日)に発表される」「AirTagsは遅れる」とTwitterに書き込んでいる
とのことです。
以前にも話題になった「新Magic Keyboard」とセットでの新型iPadProの登場を予想しているわけですが,肝心のMiniLEDの生産の遅れも伝わってくる中,本当にこんなに早く発売されるものでしょうか?
しかし,Wi-Fiモデルのみの先行発売,AirTagは遅れてもiPadProは出す…という一連の情報が正しいとすれば,
「半導体供給が苦しい中,とりあえず生産か間に合うデバイスだけでも新製品として届けたい」
というAppleの考えの表れ…という受け取り方をすることもできます。
恐らくは,全ての新製品を「完璧な供給状態」にするまで待っていたのではらちがあかないほど,現状の半導体不足の影響は深刻なのでしょう。
昨年の今頃は,「新型iPhoneSE」の発売に関し,3月と言われていた発売時期の遅れを最小限に食い止め,4月の早い時期の発売にこぎ着けたという実績のあるApple。意外に,「緊急事態」における軌道修正の仕方に柔軟性を感じされてくれた出来事として心に残っています。
「13日」の発売も,全くないとは言えないかもしれません。
とりあえず,いつApple Storeが「アップデート中」になるのかをドキドキしながら待ちたいと思います!