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新型iPad Proのベンチマークスコアが登場!〜正にM1搭載Macと同等の結果に〜

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新型iPad Proのベンチマークスコアが登場!

「A14X」のような形で,iPad用にチューニングしたチップを搭載してくるかと思いきや,Macに搭載した「M1」を「そのまま」積んできた新型iPad Pro
 もちろんM1はA14ベースで製造されていることは知っていましたが,この「そのまま」という部分に大きな驚きを感じました。 

 それまでのIntel MacではAppleデバイスにおける各OS間での融合を図ってきたわけですが,M1となったことでチップそのものも基本的な部分の構造が同一になったことで,
「iPadとMacに全く同じチップが搭載される…」
という摩訶不思議なことが起きたのでしょう。
 そして,今後はこの「摩訶不思議」な出来事が「スタンダート」となって進んでいきます。やはり我々は,大きな時代の分岐点を目の当たりにしているのかもしれません。

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 さて,現行の「第4世代」iPad Proは,2018年末に発売された当時の「A12X」とほぼ同等のパワーしか有しない「A12Z」を搭載してます。つまり,次期「第5世代」は,2年半ぶりにチップが一新される…といっても過言ではありません。

 当然爆発的な性能アップをしてもらわないといけないわけですが,その期待の中での「M1搭載」。そこまでやられてしまうとさすがに文句のつけようがないわけですが,
「本当にMacと同等なの?」
と疑いたくなるというものです。

 そして…。
 ついにGeekbenchのスコアが登場しました。本当に「Mac級」のようですね…。

 

驚くべき「Mac級」という事実

 記事によると,

Geekbench 5の結果によると,M1チップ搭載12.9インチiPad ProのCPU性能のスコアは,シングルコアで1,718、マルチコアで7,284だった。
これは,A12Zチップを搭載した第4世代12.9インチiPad Proのスコアである1,112と4,656よりもシングルコア性能で約54%、マルチコア性能で約56%高速な結果となっている

ということです。

 

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 気になる他のM1搭載機やMacBook Pro16インチとの比較がこちら。

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 マルチスコアで見ると,正に新型iPad ProとMacBookAirとがほぼ同等のスコアであり,この部分では16インチMacBook Proのパワーを凌駕してしまっています。

 いや〜,正に掛け値無しで「Mac並」のパワーを手にしたiPadが登場するなんて,誰が予想したでしょうか?

 

あとは「何ができるか?」次第

 さあ,驚くべき性能を秘めたiPad Proが間もなく発売されます。
 となると,問題はやはり,
「この高性能iPadで,何ができるのか…?」
ということに尽きるでしょう。

 FinalCut Proのような動画編集アプリの登場も噂されていますが,これまでよりも重い作業をこなすことが目的のアプリが登場することに規定できできそうですね。

 しかし,単純な動画編集であれはどう考えてもMacでの作業がやりやすいですし,画面サイズや拡張性ということを考えても,真っ向勝負ではMacと比べて分が悪いことが多くなりそう。
 そこで鍵を握るのは,やはり「Apple Pencil」なのではないでしょうか?

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 つまり,従来のMacのアプリをそのままiPad用に移植するのではなく,Apple Pencilとの連携を強化したiPadバージョンとして登場させたり,MacにはないiPad専用の耐高負荷アプリが誕生したりと,可能性は無限大です。

 更に,期待したいのは,AR/VRやゲームの分野でM1の高性能を活かす展開です。
 「Mac並の高性能タブレット」を売りにして,他の端末では体験できないようなエンターテイメントをAppleが準備できたとすれば,iPadの価値が更に向上していくことでしょう。 

 また,性能面での障壁が消えたことで,MacとiPad Proとの間でデータをやり取りし,双方の得意な分野で加工し合うなど,Appleデバイス間の融合も新次元を迎えそうな予感がします。

 そのためにも,試して見たい…と思わせるような「アプリ」「周辺機器」の登場が待たれます。ハード面は強いが,アプリの開発に関しては致命的な弱さを抱えるApple。キラーコンテンツとなるアプリ,ゲームを生み出せるのであれば,
「M1搭載のiPadを試してみよう…」
というユーザーが飛躍的に増える可能性があると考えます。