カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

IntelのCPUシェアが過去最低に?〜Apple Siliconはどこまで伸びるのか?〜

f:id:es60:20210619172210p:plain

Apple SiliconとIntelの関係性は?

 M1チップ搭載のMacが登場して以降,
「MacはApple Siliconでどこまでやっていけるのか…」
という思いを誰もがもっていたことでしょう。 

 肝心の互換性の問題も若干スピード感を失っているようにも見えますし,先日は,ようやくリリースされるはずだったIllustrator日本語版の延期情報も出ていました。

 こちらは日本語版限定のクラッシュ問題ということで,システムの大元には影響がないのかもしれませんが,それにしてもメジャーなアプリでもこのような状況だと,信頼性という意味で非常に心許ない気持ちになります。

 私なんかは,どうしてもWindows環境も必要であるために,Parallelsを利用していますが,今後「AppleSilicon Mac」に買い換えた際に,まともに動作する保証はないわけです。現状のMac Proにおいても,MacOS Big Surになってからフリーズする頻度が上がっている印象。
 不具合等の情報もありませんし,Parallelsのアップデートもないようですので,私の個体だけということかもしれませんが,これが「AppleSilicon Mac」上で動作するParallelsだったら…と考えると,ぞっとします。

 先日は,将来的にも,現在使用しているIntel MacをBoot Camp用として残した方がいいのでは…という考えを書いたりもしました。 

 しかし,このApple Siliconは,やはりIntelにとっては相当な脅威になっているようです。
 IntelのCPUシェアが過去最低になる?

f:id:es60:20210619165908j:plain


2023年にはシェア率80%を下回る?

 記事によると,

長らく高いシェアを誇ってきたIntelのCPUですが,今後数年で過去最低に落ち込む可能性がある。AppleがMacのCPUを自社製に置き換えることで,IntelのCPU市場のシェアが80%を下回ることになる

ということです。

 この記事では,AppleがApple Silicon化を進めることで,
「今年(2021年)のIntelはAppleからの受注の50%を失う」
としています。

 ということは,現行のMacBook Air,13インチPro,iMac24インチに加え,恐らくはMacBookPro14/16インチまでカウントすることで,「50%」という見方をしていると思われます。

f:id:es60:20210619171825j:plain

 このMacBookPro14/16インチに関しては,最近になって,8月,11月など,その発売日情報が出回ってきましたが,Appleとしても,否が応でも「2021年中」というラインは譲りたくはないでしょう。

 だって,この考えで行けば,すでに「iMac27インチ後継機の2021年中の登場はない」ということが前提で話が進んでいるのですから…。これ以上の先送りはいけません。

 そして…。

2023年には,Appleが完全移行を果たすことにより,Appleが10%のシェアを得て,AMDが10%のシェアを持ち,Intelのシェアは80%を下回る

としています。

 つまりは,今後,iMac27インチ後継機,Mac Proに加え,これまで残してきたIntel Macが全てApple Siliconに置き換わる…という見立てです。
 現状のMacのシェアである10%ほどをそのままApple Siliconが譲り受ける…ということを予想しています。

 個人的には,最近非常に評判の高いAMDのシェアが未だに10%しかない…ということに驚きを感じました。コスパを考えるとAMDの方が優秀という話を聞きますが,ビジネス機やさほどパフォーマンスを必要としないPCにおいては,未だにIntelが絶対的なシェアを占めているということなのでしょうか?

 

右肩下がりの可能性も… Macのシェアは?

 2023年以降のことを考えると,Intelのシェアは「右肩下がり」になる可能性もあると考えます。

 まずもって,Apple SiliconやAMD製CPUの高性能ぶりを考えると,そのシェアが増加することはあっても,低下することはないのでは…と想像するからです。

 さらに…。
 Apple Siliconの影響を受け,PCチップをx86ベースではなくSoCに置き換えていこうとするムーブメントが起きる可能性が高いと考えます。
 性能は高く,バッテリーもちも優秀。ファンをなくしたり小型化したりできるために,当然筐体サイズも小型化できる…。いいことずくめです。

 その際の問題はやはり「互換性」。
 特にビジネス用途においては。

 しかし,この「互換性」の問題がクリアになったとしたら,Intelの存亡さえ危ぶまれる状況にならないとも限りません。

 また,Apple Silicon化したMacは,これまでのよりもシェアを伸ばすことはできるのでしょうか?
 あくまでもWindowsが強いのか…。それとも,チップのSoC化が進めば,Mac躍進の可能性はあるのか…。

 いずれにせよ,現在がPCにとっての歴史的な転換点になっていることは間違いなさそうです。