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Mac Proでデュアルディスプレイに乗り出す④〜モニターアームのクランプ問題を昇降式サイドテーブルで補完

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モニターアームのクランプが…

 Mac ProにPro Display XDR1台体制で使用していたところを、適度なサイズ感を狙った「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を加えたデュアルディスプレイ体制にしようと考えております。
 前回は、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」が届いたところまでお伝えしました。

 その後、モニターアームも届き、装着しようと思ったところで、「何とかなる…」と考えていた部分で問題が発生しました。
 私が利用している書斎のデスクは、一枚板の形状ではなく、出っ張りの部分の奥行きが足りないのでは…と考えてはいたのですが、正に足りませんでした…。

 アームのクランプを噛ませようとしてもぐらついて外れてしまうというていたらく…。
 というわけで、対応策を色々と考えたのですが、「昇降式のサイドテーブルを、クランプを噛ませる目的で購入」することにしました。

 

助かった! 物置用のテーブルができるおまけ付き

 今回購入したのが、こちら。

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 「山善」の昇降式 サイドテーブル「KUT-7040」です。

 高さが「60-95㎝」の範囲で調節でき、デスクの横幅が「70㎝」と、書斎のデスクとの間隔、モニターアームと「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」の距離とも、良好に思えての購入です。

 問題は、
「果たして、モニターアームとディスプレイの重さに堪えられるか?」
ということですが、さて、どうなるでしょう…。

 こちらが、モニターアームを装着した様子です。

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 もちろんクランプはしっかりと噛ませることができました。
 反対側のサイドは書斎のデスクの上に乗り上げるように置き、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」の可動範囲を調節しました。
 心配した重量問題は、大丈夫のようです。

 いや〜、これで念願の可動式のサブディスプレイができました。
 やはり据え置き型のままでは魅力が半減しますね。「動かせてなんぼ」ということを実感しました。

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 また、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を縦位置にした縦表示は、予想以上に使えそうな予感です。

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 首を横に振らなくてもいい分、こちらの表示の方が都合がいいケースも多そうですね。

 ディスプレイのデュアル化に際し、この「クランプ問題」は結構発生しているようです。
 ホームセンターから木材を購入してきて、クランプがかめる程度の「アダプター」をデスクに取り付ける…などという工夫をしている方もいらっしゃるようですね。

 今回のテーブルは、コストはかかりましたが、快適にサブディスプレイを使えるようになりましたので、個人的には大満足です。
 あっ、それから、テーブルの上に物を置くためのスペースも生み出すことができましたし…。全くのけがの功名ですが…。

 

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