注目に値する、Louis Vuittonのコネクテッド ウォッチ
先日は、 「HUAWEI WATCH GT 3」が非常に魅力的…という記事を書きました。
もちろん、iPhoneとの接続が大前提であり、iOSにも接続できるとはいえ、大幅に機能が制限されることは分かります。また、Apple Watchでは当然のようにできるApple純正アプリとの連携が期待できず、特に「通知機能」の制限は非常に痛いですね。
Apple純正アプリとデータ連係し、通知機能が 「HUAWEI WATCH GT 3」上でも機能する…ということであれば、Apple Watchの他の機能を犠牲にしてでも乗り換えたい…と思わせる魅力があります。
丸形の盤面と、Apple Watchにはない多種多様な文字盤デザイン。ことデザインでいえば、あまりに代わり映えしないApple Watchに飽きてきた…という感じがするのです。
また、最近出てくる盤面には、あまりときめきません。もっとコンプリケーションを上手に活用した、スタイリッシュな文字盤が欲しいです。
そんな中、Louis Vuittonの新しいコネクテッド ウォッチの話題が来ています。
もちろん、買えないし、買わないわけですが、そんな私からしても、そのデザインには大きな魅力を感じます。
再認識 「時計」にはデザイン性が重要!
記事によると、
Louis Vuittonが、新しいコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン ライト アップ」を公開した
ということです。
iOS、Android、HarmonyOSを搭載したスマートフォンと連携することが可能…ということですので、恐らくは必要最小限の機能のみ搭載し、使用できる裾野を広げたモデルなのでしょう。
価格もApple Watchが10台も買えるような値段になるのかもしれませんし、個人的にはさすがにデザインも派手すぎる…というところですので、購入対象にはならないわけですが、そんな私ですら、素直にそのデザイン性の素晴らしさにはため息が出ます。
色合いも素敵ですし、Vuittonマークを控えめにした盤面であれば、常用可能とも思えます。
あえてアナログ表示はできないようになっているのでしょうか? この盤面でアナログの針が動いているのも非常にかっこいいと思うのですが…。
派手だけれど嫌らしくない…そんな印象。いつまででも眺めていられるような素性のよさを感じます。
この画像を見て、やはり、
「スマートウォッチも時計。時計にはデザイン性が重要!」
と改めて感じました。
最近私がApple Watchに感じる不満点は正にここです。
しかし、iPhoneとの連携で獲得できる通知面でのメリットが非常に大きいため、他機種への移行に関しては超えがたい壁があります。
Appleがいつか丸形盤面のWatchを出してくれないか…と願ってきましたが、どうもそれは望み薄のようですし、最近の盤面デザインを見ていると、Appleは斬新な文字盤を提案する気が無いようにも見受けられます。
Appleデバイスの連携…という部分においては他メーカーには手を届かないほどの魅力と感じており、その沼にどっぷりと浸かっているわけですが、だからこそ今回のような、
「一部だけ他のOSに移行する」
ということがしづらくなってしまっていることに気付いてしまいます。
このもやもや…
しばらく悩みは続きそうです。